鍬乃呑さん
のうた一覧
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あんなにも毎日共に働いて休日にまで会いたくはない
平成二十四年十二月二十八日
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着替えまでして何もせず外に出ず日も暮れ果てて驚いている
平成二十四年十二月二十九日
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寒ければ暖房の利く部屋にいて常より無為な犬と親しむ
平成二十五年一月五日
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少年の頃は続けば飽き出した雑煮を母に所望する朝
平成二十五年一月五日
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打ちのめすものは自らばら撒きし因果それらに俺は喰わるる
平成二十五年一月八日
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薬楽に溺れし者の皆我に親しみのある優し顔して
平成二十五年一月八日
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混乱する思考はそれでそのままに表してみる余裕ならある
平成二十五年一月八日
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なるべくは験もなきを思わずに濁れる酒も敬し遠ざく
平成二十五年一月九日
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他愛なく新しく服を購えばはや休日の街を焦がれる
平成二十五年一月十一日
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何となく寝辛い夜はブルースを歌うラジオと添い寝してみる
平成二十五年一月十二日
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ストレスが内臓を荒らし焼くならばやはり夜には飲まざるを得ない
平成二十五年一月十三日
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つまらない夜はとっとと過ぎる様に脳の機能を酒に鈍らす
平成二十五年一月十三日
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降り出した雪にこのまま降り続け音も景色も奪えと願う
平成二十五年一月十四日
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足下に鳴り割れていく氷なら滑らず歩く感触を好く
平成二十五年一月十六日
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老犬の挨拶もなく夜に逝き焼いては二度と会えぬものとは
平成二十五年一月十八日
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せめてもの慰めは毛を整えて乱れる前に逝ったシーズー
平成二十五年一月十八日
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新しくまた一日が始まってお前の居ない日々が始まる
平成二十五年一月十九日
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墨や肝ごと烏賊を切り酒と塩振り置いて大蒜と炒める
平成二十五年一月二十一日
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山路を歩き疲れて湯に浸かりもはや何にも思わなくなる
平成二十五年二月十二日
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腹に住む菌とはついに決別し殲滅に至る日々を始める
平成二十五年一月二十三日
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