鍬乃呑さん
のうた一覧
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なるべくは験もなきを思わずに濁れる酒も敬し遠ざく
平成二十五年一月九日
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油差し動くものなら全身にサラダ油を俺は浴びたい
平成二十五年一月九日
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混乱する思考はそれでそのままに表してみる余裕ならある
平成二十五年一月八日
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薬楽に溺れし者の皆我に親しみのある優し顔して
平成二十五年一月八日
1
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打ちのめすものは自らばら撒きし因果それらに俺は喰わるる
平成二十五年一月八日
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潰えたる胃の腑を抱え静やかに酒精に満てる街を彷徨う
平成二十五年一月八日
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浮遊する声で描いた水彩の空気を鳴らす音楽を聴く
平成二十五年一月八日
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インテリア化したギターや鍵盤を苦し紛れに弾く夜もある
平成二十五年一月七日
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欠乏の血液に地はぬかるんで足に纏わる幻を見る
平成二十五年一月五日
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少年の頃は続けば飽き出した雑煮を母に所望する朝
平成二十五年一月五日
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寒ければ暖房の利く部屋にいて常より無為な犬と親しむ
平成二十五年一月五日
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首傾げ剥落をした耳垢のビニールノイズに似た音を聴く
平成二十五年一月五日
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新しい生活を常に渇望し新しい年に身構えてみる
平成二十五年一月三日
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酒も飲まず年を越そうと蕎麦をでも手繰るも先はまだ長い夜
平成二十四年十二月三十一日
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腹中に俺の意思から独立した者が不平を言い立てる哉
平成二十四年十二月三十日
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海底の異形の魚を捌いては肝と味噌とで煮る鍋を食う
平成二十四年十二月三十日
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年末に帰省をするも胃薬を肴に酒は飲めないと聞く
平成二十四年十二月三十日
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そら生きて楽しいこともあるだろうけどこれだけじゃ割に合わない
平成二十四年十二月三十日
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着替えまでして何もせず外に出ず日も暮れ果てて驚いている
平成二十四年十二月二十九日
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あんなにも毎日共に働いて休日にまで会いたくはない
平成二十四年十二月二十八日
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