鍬乃呑さん
のうた一覧
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感情を言葉に変えて煮詰めてくことで尚更追い詰められる
平成二十九年一月十三日
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少しだけ無事に過ごせた今日の終わる時が嬉しくやはり飲んでる
平成二十九年一月十三日
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雪降りに困ってはまた溶け出せばなんとはなしに次を待ってる
平成二十九年一月十五日
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いつ振りかワインボトルを抱えつつ脳の語るを呆け見ている
平成二十九年一月十九日
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いつか俺が愛されていた証左たるグラスに注ぐ血のごときワイン
平成二十九年一月十九日
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農耕に疲れた夜の果実酒と歌を励みに生きてみたかった
平成二十九年一月二十日
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酒のために作られているエレクトロミュージックしか今は聴けない
平成二十九年一月二十二日
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持て余す感情もない夜になど歌う言葉が何かあるのか
平成二十九年一月三十日
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苛立ちを苛立つだけで苛々と立ち去る人をすぐに忘れる
平成二十九年十一月十三日
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何事か朗報がでも来ないかと読書をしたり居眠っている
平成二十九年十一月十五日
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金品に見捨てられれば殊更に今日も浪費をしてみたくなる
平成二十四年十一月三十日
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気が付けば草木は白くぼやけ果てただ空ばかり青冴えた朝
平成二十四年十二月二日
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もう空が暗くなるのかもうこんなに寒くなるのかもう年末か
平成二十四年十二月二日
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霜が降り氷が張って雪が降り三日で花が全滅している
平成二十四年十二月三日
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街灯もコロナを放ち艶めかしく目に映るのは酔うているから
平成二十四年十二月三日
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雨も止みすることも更に無くなれば何宛もなく外に逃げ出す
平成二十四年十二月四日
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夜ごとに食べる湯豆腐の出汁取りに用いた昆布を佃煮にする
平成二十四年十二月五日
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何となく力の抜けた帰り道血の連想かワインを求める
平成二十四年十二月五日
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もう一つ酔いながら歌を書こうとし思いは巡り巡りつつ寝る
平成二十四年十二月六日
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耳鳴りの音程は確かシだったと鳴り出した朝にふと思い出す
平成二十四年十二月六日
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