文麿さん
のうた一覧
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朝ぼらけかかる月さへ儚けれ翳らう道をいかで辿らむ
平成二十五年六月二日
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レッスンは樂しからずやぎこちなき音を導きやがて響ける
平成二十五年六月二日
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にしひがし千キロあるてふロワールの古城ちりばむヴァリエーション
平成二十五年六月一日
4
友人のアレンジでロワール地方のバ...
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妻を呼び雉のふるへるゆふづつみ白きうすぎぬ闇にまぎれし
平成二十五年六月一日
6
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たそがれに雉の啼く音のくりかへし呼べども逢へぬ遠きあこがれ
平成二十五年六月一日
12
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岩肌に穴を穿ちつ火星にて働く友のくれしエールよ
平成二十五年五月三十一日
8
火星で独り働くキュリオシティが自...
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けふからは湯氣立つ如き亞熱帶重き空氣の底に沈みぬ
平成二十五年五月三十日
2
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風強み唸りを上げて身を捩る斯くなる日あり五月のをはり
平成二十五年五月三十日
3
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けふありし出來事をみな知りぬるや身を寄せ吾を案ずる猫の
平成二十五年五月三十日
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つゆ來たり木々の緑の深まりてこころしづかにひげ根をのばす
平成二十五年五月二十九日
6
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ながあめの孤獨したしく囁けばおもひのたへて去りゆく五月
平成二十五年五月二十九日
9
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重たげに梢を搖らす六月は挫折の記憶肌に纏はる
平成二十五年五月二十八日
7
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鮮やかに赤紫の芍藥のまあろき花は開き始めぬ
平成二十五年五月二十八日
3
*一部間違いあり訂正いたしました...
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月影の冴える横顏淋しげに冷たき頬をいかで慰む
平成二十五年五月二十七日
9
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若手なる第一歌集屆きたりそつと手に取り寶石の見ゆ
平成二十五年五月二十七日
8
木下龍也歌集、『つむじ風、ここに...
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芳しき香氣放ちて吾が庭を制壓したり イングリッシュローズ
平成二十五年五月二十七日
6
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十六夜の今宵隱れし雲の上目には見えねど視えざる戀は
平成二十五年五月二十七日
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松風の止みて間もなく匂ひ立つその衿あしに心奪はれ
平成二十五年五月二十七日
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川沿ひにアカシアの木の咲き亂れハチミツの香につつまれ歩く
平成二十五年五月二十六日
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潮風と草の匂ひが好きといふ君の名を書きつらつらと過ぎ
平成二十五年五月二十六日
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