文麿さん
のうた一覧
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土手を刈る草いきれ立ちつつまるる汗ばむ肌の記憶の中の
平成二十五年六月三十日
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水無月の去りゆく野にはバラ過ぎて新しき戀人肩寄する頃
平成二十五年六月三十日
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夜を越えて寄せ來る波に潮船の沖に流さる手と手結びて
平成二十五年六月三十日
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夏の野に出でし乙女のサンダルの涼しき足の驅けてゆく先
平成二十五年六月二十九日
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慈しみ溢るる乙女憧るるその手をとりて歩きもがもな
平成二十五年六月二十九日
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犬を連れ野をゆく君の眼に映るやはらかき色やさしき光
平成二十五年六月二十九日
3
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寂しさを覺えずといふ早乙女のましてやさびしつれなき言葉
平成二十五年六月二十九日
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夢に見し君の腋窩の鰓の位置確かめてみむこの次のとき
平成二十五年六月二十九日
7
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瞬きて交はす囁きうたかたの夜のあはいに屆くものかは
平成二十五年六月二十八日
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ねむの木の咲く夏來たり何處にか番ひ無垢なる歡びのある
平成二十五年六月二十七日
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おすましの猫が尾を立て通りすぐ破壞力なら君のつんでれ
平成二十五年六月二十七日
2
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ユリ手折る細き少女のとまどひて貫かれたる強き香りの
平成二十五年六月二十六日
8
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梅雨うけて野辺の緑はうるほへど吾がこころねは乾きしままに
平成二十五年六月二十六日
4
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暮れなづむ窓打つ雨に野はにじみ途切れた線の千々に亂るる
平成二十五年六月二十六日
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空もやうてるてるばうず眺めたる長雨にあめの樂しみのあり
平成二十五年六月二十五日
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天鳥さま、そんなにがっかりしない...
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ゆつたりと姿をかへる雲ながれ虚しきこの身慰むる空
平成二十五年六月二十五日
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あまおとに空氣の密度高まれる手のとどかぬは妖しデコルテ
平成二十五年六月二十四日
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漕ぎ出づる須磨帆を揚げし吾がこころ明石の浦に待つ君のもと
平成二十五年六月二十三日
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スマホ購入、初期設定など四苦八苦...
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なみだするつらき想ひに我を張りて九十九里濱流轉の日々に
平成二十五年六月二十二日
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橘さまの「あいうえお作文」に唱和...
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交叉する銀河のごとくまじはるも出逢ふことなし夢にしあれば
平成二十五年六月二十二日
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