文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 來る年の星の逢瀬は見ゆるらむまたたく間過ぐ命なりせば 平成二十五年七月八日 6 もっと見る
- あきらめの守る境地に殘りしは變はらぬものを遙か求めて 平成二十五年七月七日 6 折り句「天の川」、もう本日五首目... もっと見る
- 憧るる待つ人ありし野に出でて川眺むればはかなき願ひ 平成二十五年七月七日 9 折り句「天の川」、再チャレンジ。 もっと見る
- 蒼き火のまなこの奧に覗きたる幽き兆しはじまる戀に 平成二十五年七月七日 12 皆様の折り句「天の川」に混ざりて... もっと見る
- 雨上がり二番咲きなる石鹸の匂ひ立つ薔薇湯上りの君 平成二十五年七月七日 6 もっと見る
- 曇りでも宙のかなたは會へるらむ七夕君に夕餉をつくる 平成二十五年七月七日 4 もっと見る
- ドーバーの白い崖食ふ浸蝕に取り殘さるる額の毛ひとつ 平成二十五年七月六日 7 もっと見る
- 幾重にも連なる雲の山に疾く慌て飛び去るあてなきものを 平成二十五年七月五日 5 もっと見る
- 君去りし七月四日吾ひとりどしや降りとなる獨立記念日 平成二十五年七月五日 10 もっと見る
- 泣き濡れる顏を上げればいたづらなスカートひらりまぶしき君は 平成二十五年七月五日 3 もっと見る
- 空ながめ富士へ行きたしロマンスカー目がしら熱く繰り返し聽く 平成二十五年七月四日 3 村下孝蔵「ロマンスカー」：htt... もっと見る
- 言葉しか屆かぬ國で何想ふ暫し默して耳を澄まさむ 平成二十五年七月四日 5 もっと見る
- もしかして本気でブレーキ掛けてるの焦げる臭いの不穏な空気 平成二十五年七月三日 7 もっと見る
- アベリアを植ゑてまもなく土砂降りや育つを待たむ君の背丈に 平成二十五年七月三日 3 もっと見る
- 訪れしスカボローフェアの寒い海波のまにまに見失ふ君 平成二十五年七月三日 4 もっと見る
- スカートに擴がる染みをそのままに出口無いままこぼれる泪 平成二十五年七月三日 8 もっと見る
- 撒水の先を避け飛ぶヒラヒラともんしろてふの軌跡涼しき 平成二十五年七月二日 9 もっと見る
- 緑濃き野原を見やり文月なる世の移ろひに置ゐていかれつ 平成二十五年七月一日 9 もっと見る
- 水無月の空から降りしからころも戀の缺けらをたよりに想ひ 平成二十五年六月三十日 10 もっと見る
- いくとせもあくがれみつる花の名を教へし君は水無月の精 平成二十五年六月三十日 8 もっと見る
