文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 君と添ひ夜半に見上ぐる空ならば望月にても稻びかりでも 平成二十五年七月二十三日 3 もっと見る
- 猫となほ腹筋捩る吾にあらば獨り過ぐ夜も安からましを 平成二十五年七月二十三日 3 もっと見る
- 朝食は猫と一緒にミルク掛け濕氣たシリアル紅茶は煎れず 平成二十五年七月二十二日 3 もっと見る
- 朝まだき枕邊にきて猫の啼く家族居らぬと淋しかるめり 平成二十五年七月二十二日 4 もっと見る
- 水垢をぬぐひ落としつその人のアルフィスタなる風情想ゆ 平成二十五年七月二十一日 4 もっと見る
- 忙しく講習會へ向かふ子を送り出したりひとりの夕餉 平成二十五年七月二十一日 9 折り句「夏休み」、とっても楽しか... もっと見る
- 君笑うその声そぶり風に消え友逹なんかなりたくないよ 平成二十五年七月二十一日 4 もっと見る
- 何度でも積む砂くずす山育ちすぐ連れてって短い夏に 平成二十五年七月二十日 8 三首目。海に憧れます。 日向猫... もっと見る
- 泣き面のツンデレの君和らぎて素直に返る水遊びなら 平成二十五年七月二十日 12 折り句、難しいです。意味が分から... もっと見る
- 波のおと月に願へる約束を涼しき君の耳に言よせ 平成二十五年七月二十日 11 橘さまの折り句宣言に便乗し詠んで... もっと見る
- 紅色の花ほころびて百日紅去る夏追ひて思ひ出となれ 平成二十五年七月十九日 9 もっと見る
- 絲でんわ傳はる聲の柔らかく染みわたるうら寂しき空に 平成二十五年七月十八日 21 もっと見る
- 道を行く人に匂へるアベリアのつぼみに聞こゆ小さき願ひ 平成二十五年七月十八日 6 もっと見る
- 長き夜の明けぬものなど無かりせば別れの文はなしたためそよ 平成二十五年七月十七日 4 もっと見る
- 辛かりき夜は此のままあれぞかし歌を詠ゐて過ぐすものとぞ 平成二十五年七月十七日 8 もっと見る
- クピドにて胸射られたる汝はめしひ吾は蛇なり舌の分かれる 平成二十五年七月十七日 4 もっと見る
- この言葉輕ければなほ飛び易く君が胸射るつもりは無くに 平成二十五年七月十七日 5 もっと見る
- 言の葉の綾を知りつつ言葉にて危うきを踏む瞳の深さ 平成二十五年七月十六日 8 もっと見る
- 見はるかす空の片端うちけぶり天つち繋ぎ通り雨過ぐ 平成二十五年七月十六日 7 もっと見る
- 絲たどり拾ひし小さき戀の種革命記念いはふ日うづむ 平成二十五年七月十六日 4 もっと見る
