文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- うす雲の紅く東の野を染めてかのかぎろひは今日も立ちけり 平成二十四年十二月六日 5 もっと見る
- 天つ風濡れし乙女の頬撫ぜよ定めを憂ふ汝こそ愛しき 平成二十四年十二月五日 6 市川春水様の「あはれかな…」の歌... もっと見る
- 雨上がり葉はみな落ちて侘びぬれば後ろ姿のなお遣る瀬なし 平成二十四年十二月四日 7 もっと見る
- 霧深く川邊色なく眠るころ白鳥の聲朝を告げ行く 平成二十四年十二月三日 8 もっと見る
- 落ち葉卷きみぞれ吹きつけ點る燈に君待つところ搜しあぐねつ 平成二十四年十二月二日 7 もっと見る
- 久方の天の真砂に迷うともいかで忘れむ君の残り香 平成二十四年十二月一日 8 もっと見る
- 降る雪のつもる氣配もあらずしてあだに濡れけり吾が戀枕 平成二十四年十一月三十日 7 もっと見る
- 厚き雲切れぎれ流れ光射すもみじのふもと虹は立つらん 平成二十四年十一月二十九日 4 もっと見る
- 朝ぼらけ風なぎ草に霜わたりやがて色めく遙か西嶺 平成二十四年十一月二十九日 7 もっと見る
- この空に白鳥かへり落ち葉積む昨夜の大風君がつかふや 平成二十四年十一月二十八日 1 もっと見る
- ゆき雲の西峰隠すはつしぐれ古枝の紅葉風に震えつ 平成二十四年十一月二十七日 6 もっと見る
- 下り來て平野の里に入り日射し見渡す丘に林檎かがやく 平成二十四年十一月二十七日 11 もっと見る
- 朝まだき霜立つ路の静けさにすべて尽きたる心見送る 平成二十四年十一月二十六日 9 もっと見る
- 蟲の音は既にし去りぬ枯れ野原雲くれないに西風の吹く 平成二十四年十一月二十六日 5 もっと見る
- 芦原に墜ちし野鴨の血を鎮む鋼秘めたる淡き葡萄酒 平成二十四年十一月二十六日 3 もっと見る
- ぬばたまの夜のしじまの初雪に足跡のこす君ほほ紅く 平成二十四年十一月二十五日 2 はじめまして、初心者ですが興味を... もっと見る
- 落葉の乱れる道を急ぎ来て提琴の調べに遊ぶ秋の夕暮れ 平成二十四年十一月二十五日 4 もっと見る
- 会釈する目元涼しき黒髪に面影告げよ背負いし昔 平成二十四年十一月二十五日 3 もっと見る
- 昼の虹屋根に掛かりて現るる喧噪のなか一瞬の空 平成二十四年十一月二十五日 5 もっと見る
- 夕暮れの烏飛び交う曇天に僅かにひかる秋の残照 平成二十四年十一月二十五日 13 もっと見る
