文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 固まりし汝を治さんと連れ出しし遠く隙間の目立つ部屋なり 平成二十五年二月三日 1 もっと見る
- 如月の遠くの空はレモン色奴のボタンが慾しいと聞え 平成二十五年二月三日 1 もっと見る
- フリーズし起動せずまたフリーズしこはれてゆくか再び君は 平成二十五年二月一日 1 もっと見る
- 日のなかの光明るし如月の聲聽きしかば胸ざわつきぬ 平成二十五年一月三十一日 6 もっと見る
- 朱鷺色の夕日が迎ふ退社時にひと日ひと日に日の延びる頃 平成二十五年一月三十一日 7 もっと見る
- 頬濡らす泉ありけり幽愁の森に分け入り由来たずねむ 平成二十五年一月三十日 1 もっと見る
- 間違へし記憶のしつぽそのままに直さなければ正しきものを 平成二十五年一月三十日 5 徹夜明けの頭で見直し、「うすくれ... もっと見る
- 朝ぼらけ西におほきな月のこり薄紅色の日の出を迎ふ 平成二十五年一月二十九日 11 ＊お気づきと思いますが、前掲「朝... もっと見る
- 朝ぼらけ西におほきな月のこり薄紅の日の出を迎ふ 平成二十五年一月二十九日 4 もっと見る
- 月青く影を作れりつらつらと今日會ひし人想ひうかべつ 平成二十五年一月二十九日 6 もっと見る
- 朝空の陽に彩雲のかがやきてけふ一日を恙無きやう 平成二十五年一月二十八日 1 もっと見る
- いさぎよく詠いあげたき憧れを風呂の中にて千々に亂れて 平成二十五年一月二十八日 1 いつものことながら、上げては直し... もっと見る
- 消えてゆく青空見上ぐ夕間暮れ大氣の底で息つぐわれら 平成二十五年一月二十八日 9 朧月夜さま、拍手、お気に入り有難... もっと見る
- 振り向くや淺黄色召し頬染めて懷かしさより胸高鳴りて 平成二十五年一月二十七日 3 もっと見る
- 菫いろ落つる泪は十七の春の野菜のにあふ乙女よ 平成二十五年一月二十七日 12 友人達とブルゴーニュ/サヴィニー... もっと見る
- 光澤の雪柳の芽生き生きと砂に染むてふ水を吸ひ上ぐ 平成二十五年一月二十六日 8 もっと見る
- 白き舟百合を飾りし防人の歸る日なれどみなうち沈み 平成二十五年一月二十六日 10 もっと見る
- 隊列を組む白鳥の形こそ大學にては學べぬ故に 平成二十五年一月二十四日 2 もっと見る
- ストーブの燠赤々と赤外線遠赤外線愛しさ煮込む 平成二十五年一月二十四日 3 もっと見る
- 腰痛み重く己を主張せり「己」の形でしばし默考 平成二十五年一月二十三日 16 もっと見る
