文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- かすかなるほころぶけはいかへりみて花なおそれそにほひたつ春 平成二十五年三月二十日 11 花橘様への返歌です。 もっと見る
- 膝を打つ言の葉我のものならずルービックキューブ焔のなかへ 平成二十五年三月二十日 3 ◆「ルービックキューブが蜂の巣に... もっと見る
- 顏を伏せ肩ふるはせし君がけふ歸りしここに春の香りと 平成二十五年三月十八日 4 もっと見る
- 仕事中指を折りつつ歩ゐても必死すぎてる字足らずの罠 平成二十五年三月十八日 7 自分ってバカだなあ、と。 もっと見る
- ルービックキューブが解けたこの人と九年前のあの彼と 平成二十五年三月十八日 5 改訂 もっと見る
- 會社から呼び出しありき家を出て左へ曲がりビールを買ひに 平成二十五年三月十七日 5 休日でも呼び出せば済むという訳で... もっと見る
- ドア開けてやさしき風の迎へれば少し春ある心地こそすれ 平成二十五年三月十七日 8 花橘さまの「若草の」の歌に、自分... もっと見る
- 背を向けし君に魔法をかけたればきつと明日は微笑み浮かぶ 平成二十五年三月十五日 3 もっと見る
- 抱きしめてしまへば二人墮つ故にまたねとかける言葉しかなく 平成二十五年三月十五日 13 もっと見る
- 鮮やかにきらめくブルー雜草が庭に廣がる星くづのごと 平成二十五年三月十五日 3 もっと見る
- リラの木に小さな緑のストライプ硬き新芽が一ミリ開き 平成二十五年三月十五日 5 もっと見る
- 安堵せり今年も濟んだ義務とやらあとは權利を行使しますよ 平成二十五年三月十三日 4 国民の三大義務と三大権利かあ。勉... もっと見る
- ちよつとだけ返してもらふ君たちが默つて引ゐて行つたものから 平成二十五年三月十三日 2 ほんのちょっと戻ってきました。く... もっと見る
- 眦を決してサイト開けども初期設定をどうしたらいい 平成二十五年三月十三日 2 所謂e-taxの初期設定、ブラウ... もっと見る
- 十八の春一番に飛ばされし戀はいまごろどの雲のうへ 平成二十五年三月十二日 4 もっと見る
- うらうらと浮かれし陽氣けふこそは豈思はずや春來にけらし 平成二十五年三月十二日 4 もっと見る
- 我ここに廢墟を成せり音を消し遊具錆させ草を繁らす 平成二十五年三月十二日 13 もっと見る
- 風の音吹き荒れたりしあくる朝いちめん白き眞冬もどりぬ 平成二十五年三月十一日 10 もっと見る
- 君の眼にみるみるあふれ出す泉水の温度に觸れたき禁忌 平成二十五年三月十日 4 もっと見る
- スーパーで生鮎見つけしお燒きで食みて思ほゆ彌生に鮎か 平成二十五年三月十日 8 もっと見る
