文麿さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
小夜更けて淺き眠りに醒めぬれば夢の合間に君にまみえむ
平成二十五年五月二十六日
5
もっと見る
磯の荒み阿古屋の貝の宿すてふ小さき眞珠を育て贈らむ
平成二十五年五月二十六日
6
もっと見る
主人待ちやつれたるやは吾が猫は附きまとひつつ流し眼からめ
平成二十五年五月二十五日
5
もっと見る
ゆらゆらとシロツメクサの搖れてゐる滑走路から空へと歸る
平成二十五年五月二十五日
3
もっと見る
發着を眺めながらの待ち時間高き捲き雲伸びていとほし
平成二十五年五月二十五日
7
もっと見る
通學の子らの制服めづらしき日差しを返しまぶしく搖れつ
平成二十五年五月二十五日
4
もっと見る
南國で目にしたる文字東北に目がしらあつしまほろばの國
平成二十五年五月二十五日
5
もっと見る
龜の尾を口に含めばどつしりと粘膜撫ぜる酸味の厚き
平成二十五年五月二十四日
4
亀の尾という福岡の地酒でした。お...
もっと見る
そよそよと吹く風頬に涼しくて西の雄都は吾を迎えり
平成二十五年五月二十四日
4
もっと見る
つぎつぎと太陽目指しイカロスの無念を晴らす鈍色の羽根
平成二十五年五月二十四日
5
もっと見る
ひとりたび冷たきビール喉を落つ夕陽を返す機体のカーブ
平成二十五年五月二十四日
4
もっと見る
ベニヤ板蕎麦屋の窓を閉ざしたる津波の跡の変わらぬ姿
平成二十五年五月二十四日
3
仙台空港近くは運輸業は回復してま...
もっと見る
とりがなく吾妻をのこに防人の博多の水はいかばかりなむ
平成二十五年五月二十二日
14
24日まで福岡出張です^^;)。...
もっと見る
ニセなどと名附けられこのアカシアは實に芳しき蜜を祕めたり
平成二十五年五月二十一日
10
もっと見る
庭先の雜草取ればさみしけれ白き宿草求め植ゑたり
平成二十五年五月二十一日
13
もっと見る
あかときに濡れたつ妹にみおくられ虹立つ山に雉の啼く聲
平成二十五年五月二十一日
10
もっと見る
柔らかきつぼみ折りたる指ぬぐひ大輪の薔薇君に願ひつ
平成二十五年五月二十一日
11
もっと見る
獨りゐて忍び音もれる想ひあれあちらこちらと惑ふ言の枝
平成二十五年五月二十一日
4
もっと見る
さみだれの温き素肌に優しけれ降る雨さへも連れて愛でなむ
平成二十五年五月二十日
10
もっと見る
たそがれに眉月うすく輝けば車を停めてメールを送る
平成二十五年五月十九日
1
歌会『とおりあめ』に投稿。ありき...
もっと見る
[1]
<<
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
>>
[27]