文麿さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
目覺めれば鼓動のリズム續きをり水飯空氣をけふも補充す
平成二十五年四月十日
8
もっと見る
逢ひに來し君の聲の音戀しかり胸打ち止まぬ卯月の目覺め
平成二十五年四月十一日
8
もっと見る
吾が母の教へたまひし歌ひとつゴミはポッケに入れておくのよ
平成二十五年四月十三日
8
ドヴォルザーク作曲「わが母の教え...
もっと見る
夕日射す庭に雀ら舞ひ降りて蠢く蟲は春のごちさう
平成二十五年四月十三日
8
もっと見る
通り過ぐ惡態耳にとどかずに暖かき風撫ぜてなぐさむ
平成二十五年四月二十三日
8
もっと見る
君の髮引きたるごとき細き月ここに居ませば教へしものを
平成二十五年五月十三日
8
もっと見る
若手なる第一歌集屆きたりそつと手に取り寶石の見ゆ
平成二十五年五月二十七日
8
木下龍也歌集、『つむじ風、ここに...
もっと見る
岩肌に穴を穿ちつ火星にて働く友のくれしエールよ
平成二十五年五月三十一日
8
火星で独り働くキュリオシティが自...
もっと見る
甘き香を放てるくちのなきゆゑに白き哀しみ君につもりぬ
平成二十五年六月四日
8
もっと見る
庭の隅深く繁れるローズマリー汝の香りもて辰巳守れよ
平成二十五年六月十一日
8
もっと見る
寢るほどに頭を病める君のため手も足も出ぬ身ぞ歎きなる
平成二十五年六月十三日
8
もっと見る
ユリ手折る細き少女のとまどひて貫かれたる強き香りの
平成二十五年六月二十六日
8
もっと見る
夜を越えて寄せ來る波に潮船の沖に流さる手と手結びて
平成二十五年六月三十日
8
もっと見る
いくとせもあくがれみつる花の名を教へし君は水無月の精
平成二十五年六月三十日
8
もっと見る
スカートに擴がる染みをそのままに出口無いままこぼれる泪
平成二十五年七月三日
8
もっと見る
草枕眠れぬ旅の夜は過ぎて醒めゆく酒と徒な女神と
平成二十五年七月九日
8
もっと見る
言の葉の綾を知りつつ言葉にて危うきを踏む瞳の深さ
平成二十五年七月十六日
8
もっと見る
辛かりき夜は此のままあれぞかし歌を詠ゐて過ぐすものとぞ
平成二十五年七月十七日
8
もっと見る
何度でも積む砂くずす山育ちすぐ連れてって短い夏に
平成二十五年七月二十日
8
三首目。海に憧れます。 日向猫...
もっと見る
夕涼み舞ひ飛ぶ蝶の羽をやすめ襟足長くおくれ毛の搖れ
平成二十五年七月二十八日
8
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[27]