文麿さん
のうた一覧
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奏でれば脚に擦り寄る吾が猫は不協和音を聽きつけるらし
平成二十五年七月二十七日
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久方の天の真砂に迷うともいかで忘れむ君の残り香
平成二十四年十二月一日
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霧深く川邊色なく眠るころ白鳥の聲朝を告げ行く
平成二十四年十二月三日
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敷島のやまとの國の言靈の三十一文字に繋ぐ玉の緒
平成二十四年十二月三十日
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歳の瀬に皆さんの湧き出るような歌...
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空うすくレンズ雲浮く冬の日にピアノの調べかそけく聽こゆ
平成二十五年一月十二日
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友と吾祝ふた宴ありありと想ひ出づるも人みな遠く
平成二十五年一月十二日
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光澤の雪柳の芽生き生きと砂に染むてふ水を吸ひ上ぐ
平成二十五年一月二十六日
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風強み木の唸り聲行き來する夜半の如月獸の如く
平成二十五年二月五日
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流木の如き夫負ひほつれたるさらしで拭ふ哀しみ白し
平成二十五年二月五日
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シャリシャリと白アスパラの春の香にゆらりたゆたふシャルドネの艷
平成二十五年二月二十三日
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友人達とブルゴーニュの白ワインを...
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爪を噛む癖の示せるくちびるにうつろな隙間奧に續きて
平成二十五年二月十八日
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コーヒーよ疲勞を鎭めよ混沌に向きあひて腦飽和せし午後
平成二十五年二月二十二日
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湯舟にて鉛の腰を伸ばすとき天女降臨、桃源郷に
平成二十五年二月二十七日
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君からのうす薔薇色の便箋はひと文字づつの姿けなげに
平成二十五年三月五日
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スーパーで生鮎見つけしお燒きで食みて思ほゆ彌生に鮎か
平成二十五年三月十日
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ドア開けてやさしき風の迎へれば少し春ある心地こそすれ
平成二十五年三月十七日
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花橘さまの「若草の」の歌に、自分...
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あかつきにおはやう交はす囀りにまさる拍手や歌のにぎはい
平成二十五年三月二十八日
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みなさん、朝早いですね^^)。
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しつとりとあたりしめらすこぬかあめ沈丁花けふひとつふたつと
平成二十五年四月二日
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ほころびぬ汝の色にこそなぐさめれ去年の短き逢瀬うらみつ
平成二十五年四月四日
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水音と思ふて見れば枯れ落ち葉ビルの窪みでかさこそ囘る
平成二十五年四月六日
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