文麿さん
のうた一覧
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まつ白なランプシェードをうつむけて妖精のためすずらんの花
平成二十五年四月十七日
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ブッダよりシュヴァイツァと云ひながら働くことの喜び知らず
平成二十五年四月二十日
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切られずにひようろりと伸ぶひこばえは忘れ形見や小さき花つけ
平成二十五年四月二十九日
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休日に愛車磨きてながむれば何か足りなき峰不二子かな
平成二十五年五月四日
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幾年も生え來る太き雜草に負けてしつひに毒に手を染む
平成二十五年四月二十九日
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云ひだせぬ陰を隱して彼に會ふあの子は宵の三日月のごと
平成二十五年五月三日
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月影の冴える横顏淋しげに冷たき頬をいかで慰む
平成二十五年五月二十七日
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ながあめの孤獨したしく囁けばおもひのたへて去りゆく五月
平成二十五年五月二十九日
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刻々と色移りゆく夕暮れに君のおしやべり聽く幸せを
平成二十五年六月四日
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アポロンは吾が神なれば金の矢で戀焦がれたるこの胸仕留めよ
平成二十五年六月九日
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人たへて乾くこころに夏かりのあしをとめたる薔薇のかぐはし
平成二十五年六月十日
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吾が娘からハーフパンツの贈り物パンいちダメと言外の意圖
平成二十五年六月十日
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もうすぐ父の日なんですね。急にど...
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空もやうてるてるばうず眺めたる長雨にあめの樂しみのあり
平成二十五年六月二十五日
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天鳥さま、そんなにがっかりしない...
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緑濃き野原を見やり文月なる世の移ろひに置ゐていかれつ
平成二十五年七月一日
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撒水の先を避け飛ぶヒラヒラともんしろてふの軌跡涼しき
平成二十五年七月二日
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憧るる待つ人ありし野に出でて川眺むればはかなき願ひ
平成二十五年七月七日
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折り句「天の川」、再チャレンジ。
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濡れそぼつ枕にあればぬばたまの眠れぬ夜と知らずもがなに
平成二十五年七月十五日
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紅色の花ほころびて百日紅去る夏追ひて思ひ出となれ
平成二十五年七月十九日
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忙しく講習會へ向かふ子を送り出したりひとりの夕餉
平成二十五年七月二十一日
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折り句「夏休み」、とっても楽しか...
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隱れたる月を想ふて待つ夜は雨音ひびき願ひかなはず
平成二十五年七月二十五日
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