文麿さん
のうた一覧
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あの五月ひかりのなかの君の笑み髮の輝きを深く閉ぢ込め
平成二十五年五月五日
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濡れそぼつ君まつすぐに朝日待つ輝きやどししづく震へつ
平成二十五年五月十二日
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おぼろげに景色かすみてどこまでも山を隱せり眠たき空ぞ
平成二十五年五月十四日
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さみだれの温き素肌に優しけれ降る雨さへも連れて愛でなむ
平成二十五年五月二十日
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あかときに濡れたつ妹にみおくられ虹立つ山に雉の啼く聲
平成二十五年五月二十一日
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ニセなどと名附けられこのアカシアは實に芳しき蜜を祕めたり
平成二十五年五月二十一日
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レッスンは樂しからずやぎこちなき音を導きやがて響ける
平成二十五年六月二日
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大鳥の羽を失ひし哀しみに羽衣をもていざ侍らばや
平成二十五年六月十一日
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嘆きの桜園さまへ。うまく詠えませ...
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昏き空うすべに帶びて褪せるのを眺めて明ける夏至の日の朝
平成二十五年六月二十一日
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水無月の空から降りしからころも戀の缺けらをたよりに想ひ
平成二十五年六月三十日
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君去りし七月四日吾ひとりどしや降りとなる獨立記念日
平成二十五年七月五日
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梅雨明けはこの土地だけは殘るらむ泪の止まず川に溢れて
平成二十五年七月十一日
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夏休み誰もが留守の家に獨り猫の住まひて窓の外見る
平成二十五年七月三十一日
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朝まだき霜立つ路の静けさにすべて尽きたる心見送る
平成二十四年十一月二十六日
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消えてゆく青空見上ぐ夕間暮れ大氣の底で息つぐわれら
平成二十五年一月二十八日
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朧月夜さま、拍手、お気に入り有難...
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買ひ置きしレモンに染みの浮き出でて當てなき想ひ足早く過ぐ
平成二十五年二月十七日
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うつくしきつがひが羽をいたはるを枯れ尾よだかの星なほはるか
平成二十五年二月二十四日
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野の木々に新芽のぞきぬほわほわとこずゑを搖らし誘はれてをり
平成二十五年三月二十三日
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飛び梅よ妹偲ぶ歌運ばなむ茜いろ濃き西空のもと
平成二十五年三月二十六日
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花橘さまの「東野に」の歌にこたえ...
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小雪舞ふ彌生をはる日かじかみて皮の浮くまで朝風呂に逃ぐ
平成二十五年三月三十一日
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