文麿さん
のうた一覧
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若手なる第一歌集屆きたりそつと手に取り寶石の見ゆ
平成二十五年五月二十七日
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木下龍也歌集、『つむじ風、ここに...
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芳しき香氣放ちて吾が庭を制壓したり イングリッシュローズ
平成二十五年五月二十七日
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十六夜の今宵隱れし雲の上目には見えねど視えざる戀は
平成二十五年五月二十七日
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松風の止みて間もなく匂ひ立つその衿あしに心奪はれ
平成二十五年五月二十七日
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潮風と草の匂ひが好きといふ君の名を書きつらつらと過ぎ
平成二十五年五月二十六日
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小夜更けて淺き眠りに醒めぬれば夢の合間に君にまみえむ
平成二十五年五月二十六日
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磯の荒み阿古屋の貝の宿すてふ小さき眞珠を育て贈らむ
平成二十五年五月二十六日
6
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主人待ちやつれたるやは吾が猫は附きまとひつつ流し眼からめ
平成二十五年五月二十五日
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ゆらゆらとシロツメクサの搖れてゐる滑走路から空へと歸る
平成二十五年五月二十五日
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發着を眺めながらの待ち時間高き捲き雲伸びていとほし
平成二十五年五月二十五日
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通學の子らの制服めづらしき日差しを返しまぶしく搖れつ
平成二十五年五月二十五日
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南國で目にしたる文字東北に目がしらあつしまほろばの國
平成二十五年五月二十五日
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龜の尾を口に含めばどつしりと粘膜撫ぜる酸味の厚き
平成二十五年五月二十四日
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亀の尾という福岡の地酒でした。お...
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そよそよと吹く風頬に涼しくて西の雄都は吾を迎えり
平成二十五年五月二十四日
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つぎつぎと太陽目指しイカロスの無念を晴らす鈍色の羽根
平成二十五年五月二十四日
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ひとりたび冷たきビール喉を落つ夕陽を返す機体のカーブ
平成二十五年五月二十四日
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ベニヤ板蕎麦屋の窓を閉ざしたる津波の跡の変わらぬ姿
平成二十五年五月二十四日
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仙台空港近くは運輸業は回復してま...
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とりがなく吾妻をのこに防人の博多の水はいかばかりなむ
平成二十五年五月二十二日
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24日まで福岡出張です^^;)。...
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ニセなどと名附けられこのアカシアは實に芳しき蜜を祕めたり
平成二十五年五月二十一日
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あかときに濡れたつ妹にみおくられ虹立つ山に雉の啼く聲
平成二十五年五月二十一日
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