文麿さん
のうた一覧
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殘雪の砂に汚れし上をゆき小川のながれ底におもほゆ
平成二十五年七月二十八日
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失ひしこころの穴はたまきはる心で埋む他にはなくて
平成二十五年七月三十日
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さみしさはヒトに普遍の屬性で宇宙の中では斯くも特殊で
平成二十五年七月三十一日
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手袋の爆發物の處理班の下せる命は洗はず廢毀
平成二十五年八月二日
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いがいがをカリリと噛めば金平糖苦き齒がみも彈けて溶けて
平成二十五年八月二十日
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会釈する目元涼しき黒髪に面影告げよ背負いし昔
平成二十四年十一月二十五日
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芦原に墜ちし野鴨の血を鎮む鋼秘めたる淡き葡萄酒
平成二十四年十一月二十六日
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草枕夕べ見掛けし横顏を想ひ出しつる薄日差す午後
平成二十四年十二月八日
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夕闇の電飾點る賑はひに上弦の月古のまま
平成二十四年十二月十七日
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醉ふたびに指はグラスになじみけりレッスンの夜ににじむ月影
平成二十四年十二月十八日
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夕づつの星空かすむ粉雪に濡れし路筋人通りなく
平成二十四年十二月二十日
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朝ぼらけ薄くつもりし雪化粧その白き肌映す頬紅
平成二十四年十二月二十七日
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晴れ間にも霙をはこぶ冬空に行きつ迷ひつ片戀かかへ
平成二十四年十二月二十九日
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釣り絲を垂れたる人の心地して今宵何飮み何を捌かむ
平成二十四年十二月三十日
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信夫野に光滿ちてし初春の空掃く雲よ此處な忘れそ
平成二十五年一月一日
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二〇一三は素數ぢやないと云ひし君確かめてみる素數表あり
平成二十五年一月三日
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『素数表一五〇〇〇〇個』暗黒通信...
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擦らずに水に流せと書かれをりされば落ちるやこの身の垢も
平成二十五年一月四日
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記念日にケーキに飢うこの舌を蕩かす暖簾下ろされしより
平成二十五年一月六日
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野邊に雪蝋梅かほる浮きこころ累日待つは翆緑の春
平成二十五年一月八日
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ノロウィルス猛威!
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ピアノ音を響かす人の指貴に彈んで流れ止まつて踊り
平成二十五年一月十二日
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