文麿さん
のうた一覧
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そよそよと吹く風頬に涼しくて西の雄都は吾を迎えり
平成二十五年五月二十四日
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龜の尾を口に含めばどつしりと粘膜撫ぜる酸味の厚き
平成二十五年五月二十四日
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亀の尾という福岡の地酒でした。お...
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通學の子らの制服めづらしき日差しを返しまぶしく搖れつ
平成二十五年五月二十五日
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にしひがし千キロあるてふロワールの古城ちりばむヴァリエーション
平成二十五年六月一日
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友人のアレンジでロワール地方のバ...
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うつせみの狩りの庵にかるこものこの目ふたぎて夢路たどらむ
平成二十五年六月二日
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スムージにそつと忍ばす酒の香にあきれて膨る君頬かわい
平成二十五年六月十三日
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健康のためのスムージーに、リキュ...
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あまおとに空氣の密度高まれる手のとどかぬは妖しデコルテ
平成二十五年六月二十四日
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ゆつたりと姿をかへる雲ながれ虚しきこの身慰むる空
平成二十五年六月二十五日
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梅雨うけて野辺の緑はうるほへど吾がこころねは乾きしままに
平成二十五年六月二十六日
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寂しさを覺えずといふ早乙女のましてやさびしつれなき言葉
平成二十五年六月二十九日
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訪れしスカボローフェアの寒い海波のまにまに見失ふ君
平成二十五年七月三日
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曇りでも宙のかなたは會へるらむ七夕君に夕餉をつくる
平成二十五年七月七日
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ヴォーカルは耳に重たし天驅ける弦の響きの輕やかさこそ
平成二十五年七月十六日
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絲たどり拾ひし小さき戀の種革命記念いはふ日うづむ
平成二十五年七月十六日
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クピドにて胸射られたる汝はめしひ吾は蛇なり舌の分かれる
平成二十五年七月十七日
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長き夜の明けぬものなど無かりせば別れの文はなしたためそよ
平成二十五年七月十七日
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水垢をぬぐひ落としつその人のアルフィスタなる風情想ゆ
平成二十五年七月二十一日
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君笑うその声そぶり風に消え友逹なんかなりたくないよ
平成二十五年七月二十一日
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朝まだき枕邊にきて猫の啼く家族居らぬと淋しかるめり
平成二十五年七月二十二日
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戀人の聲驅け拔ける腦髓のすみからすみに響くスキダヨ
平成二十五年七月二十六日
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