文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 幾年も生え來る太き雜草に負けてしつひに毒に手を染む 平成二十五年四月二十九日 9 もっと見る
- あはく濃くパステル染めし春の野にピンクのパッチ山櫻かな 平成二十五年四月二十七日 6 もっと見る
- チューリップヒヤシンスみなお辭儀せり頭に重き雪をゐただき 平成二十五年四月二十一日 18 もっと見る
- 卯月雪積もると誰が思ひしや雪かく雪はシャーベット雪 平成二十五年四月二十一日 4 もっと見る
- うぐひすの初音きこえし拙さは春呼ぶ聲に慌つるなめり 平成二十五年三月二十二日 10 今朝早く鶯の声を今年初めて聴きま... もっと見る
- 鮮やかにきらめくブルー雜草が庭に廣がる星くづのごと 平成二十五年三月十五日 3 もっと見る
- リラの木に小さな緑のストライプ硬き新芽が一ミリ開き 平成二十五年三月十五日 5 もっと見る
- うらうらと浮かれし陽氣けふこそは豈思はずや春來にけらし 平成二十五年三月十二日 4 もっと見る
- 風の音吹き荒れたりしあくる朝いちめん白き眞冬もどりぬ 平成二十五年三月十一日 10 もっと見る
- スーパーで生鮎見つけしお燒きで食みて思ほゆ彌生に鮎か 平成二十五年三月十日 8 もっと見る
- 晴れ渡る空氣のいまだ冷たくて去年の名殘の干し柿喰らふ 平成二十五年三月九日 10 もっと見る
- 雪景色マイナス５度の朝燒けに雲の輝き西嶺染まる 平成二十五年二月二十六日 6 もっと見る
- シャリシャリと白アスパラの春の香にゆらりたゆたふシャルドネの艷 平成二十五年二月二十三日 8 友人達とブルゴーニュの白ワインを... もっと見る
- 降る雪に日輪かくれ道すべる浮かれし鳥の咎にあらねど 平成二十五年二月二十一日 4 もっと見る
- 日暮れ時オリオンすでに南天しさよなら告げる如月なかば 平成二十五年二月十五日 11 もっと見る
- 吹雪なか彩雲高く光射し眩き景色天のご襃美 平成二十五年二月十三日 7 もっと見る
- うつすらと白く凍りし信夫野の地面をそつと融かす女神よ 平成二十五年二月九日 5 もっと見る
- 雪やみて朝いただきに雲ひくく浮かれし鳥は聲をひそめて 平成二十五年二月七日 6 もっと見る
- 風強み木の唸り聲行き來する夜半の如月獸の如く 平成二十五年二月五日 8 もっと見る
- 朝明けて鳥鳴く聲のにぎやかに如月祝ふ風あたたかく 平成二十五年二月三日 10 もっと見る
