文麿さん
のうた一覧
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君笑うその声そぶり風に消え友逹なんかなりたくないよ
平成二十五年七月二十一日
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何度でも積む砂くずす山育ちすぐ連れてって短い夏に
平成二十五年七月二十日
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三首目。海に憧れます。 日向猫...
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泣き面のツンデレの君和らぎて素直に返る水遊びなら
平成二十五年七月二十日
12
折り句、難しいです。意味が分から...
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波のおと月に願へる約束を涼しき君の耳に言よせ
平成二十五年七月二十日
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橘さまの折り句宣言に便乗し詠んで...
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紅色の花ほころびて百日紅去る夏追ひて思ひ出となれ
平成二十五年七月十九日
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絲でんわ傳はる聲の柔らかく染みわたるうら寂しき空に
平成二十五年七月十八日
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道を行く人に匂へるアベリアのつぼみに聞こゆ小さき願ひ
平成二十五年七月十八日
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長き夜の明けぬものなど無かりせば別れの文はなしたためそよ
平成二十五年七月十七日
4
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辛かりき夜は此のままあれぞかし歌を詠ゐて過ぐすものとぞ
平成二十五年七月十七日
8
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クピドにて胸射られたる汝はめしひ吾は蛇なり舌の分かれる
平成二十五年七月十七日
4
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この言葉輕ければなほ飛び易く君が胸射るつもりは無くに
平成二十五年七月十七日
5
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言の葉の綾を知りつつ言葉にて危うきを踏む瞳の深さ
平成二十五年七月十六日
8
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見はるかす空の片端うちけぶり天つち繋ぎ通り雨過ぐ
平成二十五年七月十六日
7
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絲たどり拾ひし小さき戀の種革命記念いはふ日うづむ
平成二十五年七月十六日
4
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乾きたる路を行きしが水溜まりそこに在ること思ひもよらず
平成二十五年七月十六日
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ヴォーカルは耳に重たし天驅ける弦の響きの輕やかさこそ
平成二十五年七月十六日
4
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小夜更けて居眠る君を褥へとこの蜻蛉にちからのあらば
平成二十五年七月十五日
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濡れそぼつ枕にあればぬばたまの眠れぬ夜と知らずもがなに
平成二十五年七月十五日
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夜の更けて靜かに冷ゆるデバイスに胸の奧こそ震へ始めし
平成二十五年七月十五日
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うつせみの世に經るままにひと目とて逢ひまほしけれ三保に吉野に
平成二十五年七月十四日
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