文麿さん
のうた一覧
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三月は無慈悲な月ぞたまきはる命分ちて巣立ちを急かす
平成二十五年三月四日
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君の眼にみるみるあふれ出す泉水の温度に觸れたき禁忌
平成二十五年三月十日
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うらうらと浮かれし陽氣けふこそは豈思はずや春來にけらし
平成二十五年三月十二日
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十八の春一番に飛ばされし戀はいまごろどの雲のうへ
平成二十五年三月十二日
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安堵せり今年も濟んだ義務とやらあとは權利を行使しますよ
平成二十五年三月十三日
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国民の三大義務と三大権利かあ。勉...
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顏を伏せ肩ふるはせし君がけふ歸りしここに春の香りと
平成二十五年三月十八日
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歸り來てゆふがた寒し沈丁花花芽固くして春の香いづく
平成二十五年三月三十日
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久方の日當直のなかりせば三日三晩を猫と一所に
平成二十五年三月三十一日
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ほぼ一緒^^)。
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土手に咲くむらさきの群れムスカリに毒のあらむやきみのつぶやき
平成二十五年四月六日
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カブリオレ現れコーナー走り去る赤いプジョーに胸を掴まれ
平成二十五年四月九日
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桜園さまの歌会に参加しようと考え...
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ボロボロな氣分でビール開けざるやこらへて行けばレッスン樂し
平成二十五年四月十六日
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緘默の淵にたたずむその耳に新しいこの歌を屆けむ
平成二十五年四月二十日
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枝も葉もどこか勢ひなかりしはあはれこの花辭世なりしか
平成二十五年四月二十八日
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卯月雪積もると誰が思ひしや雪かく雪はシャーベット雪
平成二十五年四月二十一日
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提琴のレッスン行けばやさぐれしこの腦ほぐし生きむとぞ思ふ
平成二十五年四月三十日
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吾が庭は小鳥が蟲をついばみてお禮は白い野バラを生やす
平成二十五年五月三日
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買ふべしと思ふたあとは忘れてて底を盡きたる米びつの謎
平成二十五年五月十三日
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獨りゐて忍び音もれる想ひあれあちらこちらと惑ふ言の枝
平成二十五年五月二十一日
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松風の止みて間もなく匂ひ立つその衿あしに心奪はれ
平成二十五年五月二十七日
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ひとりたび冷たきビール喉を落つ夕陽を返す機体のカーブ
平成二十五年五月二十四日
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