文麿さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
枇杷食めば口元あやし舌先で押し出す濡れた種の光の
平成二十五年六月十五日
5
もっと見る
雨上がり草葉にならぶ水晶はけふ一日のご襃美として
平成二十五年六月十六日
5
もっと見る
暮れなづむ窓打つ雨に野はにじみ途切れた線の千々に亂るる
平成二十五年六月二十六日
5
もっと見る
言葉しか屆かぬ國で何想ふ暫し默して耳を澄まさむ
平成二十五年七月四日
5
もっと見る
幾重にも連なる雲の山に疾く慌て飛び去るあてなきものを
平成二十五年七月五日
5
もっと見る
ねぢれたる朝顏の花朝日射し弛みはじめてエクボの君も
平成二十五年七月十日
5
もっと見る
挨拶を交はす言の葉待つ夜に搖れるリズムは微熱を帶びて
平成二十五年七月十四日
5
もっと見る
夜の更けて靜かに冷ゆるデバイスに胸の奧こそ震へ始めし
平成二十五年七月十五日
5
もっと見る
この言葉輕ければなほ飛び易く君が胸射るつもりは無くに
平成二十五年七月十七日
5
もっと見る
青色のシートで覆ふあばら家は昨夜の豪雨いかが凌がむ
平成二十五年七月二十三日
5
わが県は梅雨前線にて豪雨あり、県...
もっと見る
視えずとも近くに居れば朧なる月に曵かれて潮の高まり
平成二十五年七月二十九日
5
もっと見る
文月去る長雨の夏にさるすべりたわわに花が重く枝垂れて
平成二十五年七月三十一日
5
もっと見る
眞夜中に腕を蹈み蹈みする猫よそは垂乳根の母ならなくに
平成二十五年八月四日
5
もっと見る
雲あつく水を抱へてこの葉月流れ果つるや夏來もせずに
平成二十五年八月二日
5
もっと見る
何時のかは記憶を手繰り子供部屋辨當見つけをののく吾は
平成二十五年八月二日
5
もっと見る
淡々と三十一文字を呟ゐてうたかたの日の慰みにして
平成二十五年八月五日
5
最近呟く方が多くなってきて。ご無...
もっと見る
ひと夏に思ひ染めにし過ぎゆけばまだ見ぬ花に汝のみ頼みに
平成二十五年八月七日
5
もっと見る
八月にはや百日紅花をはり味氣なきかな緑ひといろ
平成二十五年八月十五日
5
(改訂)
もっと見る
落葉の乱れる道を急ぎ来て提琴の調べに遊ぶ秋の夕暮れ
平成二十四年十一月二十五日
4
もっと見る
厚き雲切れぎれ流れ光射すもみじのふもと虹は立つらん
平成二十四年十一月二十九日
4
もっと見る
[1]
<<
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
>>
[27]