文麿さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 腰痛み重く己を主張せり「己」の形でしばし默考 平成二十五年一月二十三日 16 もっと見る
- 教室の机の中の受驗票待つてゐるもう捨てられたのに 平成二十五年一月二十日 6 もっと見る
- 道端に雪の汚れて寄せらるる君を飾りし石の光は 平成二十五年一月十九日 3 もっと見る
- サボテンが頭を垂れて水を乞ふ睦月半ばに吾屠蘇醒めり 平成二十五年一月十六日 1 もっと見る
- ピアノ音を響かす人の指貴に彈んで流れ止まつて踊り 平成二十五年一月十二日 3 もっと見る
- 空うすくレンズ雲浮く冬の日にピアノの調べかそけく聽こゆ 平成二十五年一月十二日 8 もっと見る
- 燃え上がり彈ける薪の炎にて沸きたつ胸よその聲聽けば 平成二十五年一月十二日 10 もっと見る
- 雫とぞ見えし泪は置く露の亂れしこころ君に隱せし 平成二十五年一月九日 7 もな様の「雨傘を」の歌に寄せて。... もっと見る
- 呉竹ののちの世にても白き指細く握れば契りぞ告げむ 平成二十五年一月七日 4 もな様の「冷えた手を」の歌に寄せ... もっと見る
- ひょうひょうと風止まぬ夜は赤い靴踊り出しつる反故の約束 平成二十五年一月七日 7 もっと見る
- 擦らずに水に流せと書かれをりされば落ちるやこの身の垢も 平成二十五年一月四日 3 もっと見る
- 歌神のうら若き香に溺るらむ鄙びしこの身いかで繕ふ 平成二十五年一月三日 6 皆さまの瑞々しき歌に嫉妬しました... もっと見る
- 二〇一三は素數ぢやないと云ひし君確かめてみる素數表あり 平成二十五年一月三日 3 『素数表一五〇〇〇〇個』暗黒通信... もっと見る
- 朝まだき胸に登りて甘え來る猫の重さよ君ならなくに 平成二十五年一月三日 15 もっと見る
- 訪ねむと云はれし後の音もせで松の内さへ啼く鳥もがな 平成二十五年一月二日 2 （何度か改訂ｗｗ） もっと見る
- シクラメン、ビールにワイン、クラシック。猫をかまひて、こんな正月 平成二十五年一月二日 4 酩酊してきて、だらしないですｗ... もっと見る
- 圓き月東野に出て君の眼の胸を射拔きしあの日浮かび來 平成二十五年一月二日 7 もっと見る
- 想ひつつ目を塞ぐれば手を取りてときめく胸の内は夢にて 平成二十五年一月一日 7 明けましておめでとうございます。... もっと見る
- あかねさす今日の日の出を待ちわびてしとね引かねど手枕に落ち 平成二十五年一月一日 10 だからなんだ、という感じですが、... もっと見る
- いしにへの鎭座まします御社の御護符にまさる君の手の文字 平成二十四年十二月三十一日 10 もっと見る
