文麿さん
のうた一覧
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ドア開けてやさしき風の迎へれば少し春ある心地こそすれ
平成二十五年三月十七日
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花橘さまの「若草の」の歌に、自分...
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背を向けし君に魔法をかけたればきつと明日は微笑み浮かぶ
平成二十五年三月十五日
3
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抱きしめてしまへば二人墮つ故にまたねとかける言葉しかなく
平成二十五年三月十五日
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十八の春一番に飛ばされし戀はいまごろどの雲のうへ
平成二十五年三月十二日
4
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君の眼にみるみるあふれ出す泉水の温度に觸れたき禁忌
平成二十五年三月十日
4
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淋しさのスイッチ入る夕間暮れ腹に戻れぬ有袋類か
平成二十五年三月十日
7
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ほんのりと花の香りにつつまれて君ゐる部屋の光はなやぐ
平成二十五年三月七日
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その頬のうすく染まるは頬紅か伏し目の君のにほひあやしく
平成二十五年三月五日
10
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君からのうす薔薇色の便箋はひと文字づつの姿けなげに
平成二十五年三月五日
8
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憂鬱な顏がひらりとひるがへる彌生の風と君の手の文
平成二十五年三月五日
7
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春の雨庭のすみにて目を醒ます天人唐草ちりばめし青
平成二十五年三月二日
10
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再會はあの三月の僕たちを確かめあつただけの想ひ出
平成二十五年二月二十八日
4
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ひむがしの闇に大きなオレンジの異界とつなぐ月影の道
平成二十五年二月二十八日
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風ぬるみマフラー外す夕暮れにきのふと違ふさへずり歌ふ
平成二十五年二月二十七日
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柔肌のごとき手ぬぐひ幼き日目耳のくぼみ祖母がなでたり
平成二十五年二月二十七日
7
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亡きひとのため何をか捧ぐ戸惑ひて夕暮れの雲赤く染まりつ
平成二十五年二月二十五日
4
ラヴェル『亡き王女のためのパヴァ...
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いつかには跡絶えるながれこの音の響きにからだ姿勢を保つ
平成二十五年二月二十五日
1
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吹雪の日サンクチュアリの水場から姿を消しし鳥の覺悟に
平成二十五年二月二十四日
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うつくしきつがひが羽をいたはるを枯れ尾よだかの星なほはるか
平成二十五年二月二十四日
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憑き物の落ちたる如き瞳して歸つて行きぬ君の日常
平成二十五年二月二十一日
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