文麿さん
のうた一覧
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歸り來てゆふがた寒し沈丁花花芽固くして春の香いづく
平成二十五年三月三十日
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ひつじ雲やよひの空は移ろひて名殘りつきせぬ身のうづきかな
平成二十五年三月二十八日
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笑ひあふきみの光の近すぎてこひふみよすることもできずに
平成二十五年三月二十八日
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皆様に励まして頂いた評価数123...
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言の葉の路地に迷ひて水晶の原石探すアンドロイドと
平成二十五年三月二十七日
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コロ助さまへ、歓迎の自己紹介(に...
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眠れずに朝からタンゴ聽く君の哀しみ如何に重箱に詰み
平成二十五年三月二十七日
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飛び梅よ妹偲ぶ歌運ばなむ茜いろ濃き西空のもと
平成二十五年三月二十六日
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花橘さまの「東野に」の歌にこたえ...
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峰こえて西風運ぶ春時雨けふは壽ぐ便りなりけり
平成二十五年三月二十五日
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壁つたふワインの泪ゆつくりとひるの悲しみ遠ざけていく
平成二十五年三月二十五日
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うぐひすに耳を澄ませよ眞夜中にジョン・レノン聽き目醒めてゐた日
平成二十五年三月二十五日
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教科書二册捨てられし春の野に枯れ草の中けぶりとなりて
平成二十五年三月二十五日
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吹雪の日かたりしことは草枕かりのすがたと野邊の送りに
平成二十五年三月二十四日
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野の木々に新芽のぞきぬほわほわとこずゑを搖らし誘はれてをり
平成二十五年三月二十三日
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すずらんのごとき殘り香目の奧にとどめて君のいちぶを盜む
平成二十五年三月二十二日
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朝ぼらけ雪の舞ひ落つ霜の野に君と訪ねむ鳥うたふ春
平成二十五年三月二十二日
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花橘さまに贈りました。寒さに震え...
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無粹とて濡つるきみに寄り添へばけふは憂ひのすこし移りぬ
平成二十五年三月二十一日
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むれなして花にあそべるひよどりにあるはずもなし鶯の歌
平成二十五年三月二十日
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花橘さまの「山風の」の歌http...
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ヴィヴァルディヘンデルバッハモーツァルトチャイコフスキーにストラビンスキー
平成二十五年三月二十日
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練習していて盛り上がった。 あ...
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かすかなるほころぶけはいかへりみて花なおそれそにほひたつ春
平成二十五年三月二十日
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花橘様への返歌です。
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膝を打つ言の葉我のものならずルービックキューブ焔のなかへ
平成二十五年三月二十日
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◆「ルービックキューブが蜂の巣に...
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顏を伏せ肩ふるはせし君がけふ歸りしここに春の香りと
平成二十五年三月十八日
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