文麿さん
のうた一覧
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日のなかの光明るし如月の聲聽きしかば胸ざわつきぬ
平成二十五年一月三十一日
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雪やみて朝いただきに雲ひくく浮かれし鳥は聲をひそめて
平成二十五年二月七日
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夜明けまえ來者ありけりすやすやと寢息の顏はをさなごとなり
平成二十五年二月十日
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こぼれ落つなみだの泉そのままに谷に咲くてふすみれ探さむ
平成二十五年二月十六日
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晝下がり立ち止まらずに過ぎにせば氣附かざらましパンドラの箱
平成二十五年二月十九日
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惡いとは知りつつ染めし手の色は騙されたがる玉蟲の色
平成二十五年二月二十一日
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クラッシックギターの響き一日の徒勞に少しづつ滿ちる時
平成二十五年二月二十五日
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雪景色マイナス5度の朝燒けに雲の輝き西嶺染まる
平成二十五年二月二十六日
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峰こえて西風運ぶ春時雨けふは壽ぐ便りなりけり
平成二十五年三月二十五日
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顔を這う夫人の指の吸いつきて吾がものならば齧らざらまし
平成二十五年四月六日
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床屋さんで顔を剃ってもらいました...
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帰り来し音色の甘くつややかに鳴る提琴の復活の歌
平成二十五年四月七日
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本体修理と弓の毛換えが済んで、楽...
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夜の街ボディにネオンサイン映え靜かに停めるシャコタンの脇
平成二十五年四月十六日
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「車」シリーズ、気に入って引きず...
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あはく濃くパステル染めし春の野にピンクのパッチ山櫻かな
平成二十五年四月二十七日
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あけぼのにあかむらさきに西嶺のかがやくすがたご襃美として
平成二十五年五月三日
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連休は人の氣配のしづまりて眠れる如くうたのわのなか
平成二十五年五月四日
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明けぬればそぼつ枕のむなしけれしをりたどれる夢の通ひ路
平成二十五年五月十八日
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磯の荒み阿古屋の貝の宿すてふ小さき眞珠を育て贈らむ
平成二十五年五月二十六日
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芳しき香氣放ちて吾が庭を制壓したり イングリッシュローズ
平成二十五年五月二十七日
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つゆ來たり木々の緑の深まりてこころしづかにひげ根をのばす
平成二十五年五月二十九日
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妻を呼び雉のふるへるゆふづつみ白きうすぎぬ闇にまぎれし
平成二十五年六月一日
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