文麿さん
のうた一覧
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あの五月ひかりのなかの君の笑み髮の輝きを深く閉ぢ込め
平成二十五年五月五日
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もういちど始めるときはきつとあの春の嵐の堤防で會ふ
平成二十五年五月五日
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休日に愛車磨きてながむれば何か足りなき峰不二子かな
平成二十五年五月四日
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云ひだせぬ陰を隱して彼に會ふあの子は宵の三日月のごと
平成二十五年五月三日
9
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あけぼのにあかむらさきに西嶺のかがやくすがたご襃美として
平成二十五年五月三日
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白雲のながれる空の青深く星の光を瞳に隱し
平成二十五年五月三日
10
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すずらんの季節終はりぬ十七の少女は母に祕密を作る
平成二十五年五月一日
13
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目には目をとはしたけれど煮えたぎる腹に良ゐてふレモンを齧る
平成二十五年四月三十日
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夕燒けの赤黒く雲染める日に獨り泣く子の譯を聽かずや
平成二十五年四月三十日
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切られずにひようろりと伸ぶひこばえは忘れ形見や小さき花つけ
平成二十五年四月二十九日
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枝も葉もどこか勢ひなかりしはあはれこの花辭世なりしか
平成二十五年四月二十八日
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穴だらけ風倒木の幹の中喰ひ荒らされて氣づかざりけり
平成二十五年四月二十八日
2
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大切なライラック風に倒れりやうやく花の香ただよひけるに
平成二十五年四月二十八日
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蹴つても蹴つても向かつてくるヘビの夢に目覺めし水曜の朝
平成二十五年四月二十四日
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一日の終はりに朧月見上げけふ會ひし人想ひ出される
平成二十五年四月二十四日
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雲切れてたなびくもやに西日射す明日は晴れると雪を消しつつ
平成二十五年四月二十一日
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心地よき調べ妙なるまほろばの櫻の園に日がな一日
平成二十五年四月二十一日
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桜園さま、「車」歌会、盛会にてお...
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ルサンチマン坩堝の中で燃燒しテロがノマド化してゆく古都で
平成二十五年四月二十日
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緘默の淵にたたずむその耳に新しいこの歌を屆けむ
平成二十五年四月二十日
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ブッダよりシュヴァイツァと云ひながら働くことの喜び知らず
平成二十五年四月二十日
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