市川春水さん
のうた一覧
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初雪のつめたさ知るもふたりゆえ ふゆやたまゆら あたたかきかも
平成二十四年十二月十五日
4
「冬」の語源は「ひゆ(冷)」の他...
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いくさの雲に覆われし世に光探せし人ぞ尊かりける
平成二十四年十二月十五日
2
メモの最後に「長塚節ハ確ニ萬葉ヲ...
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広島に被爆せしかもこの歌集いま我の手にめぐるいとしさ
平成二十四年十二月十五日
5
よくぞ戦火を生き延びてくれたと思...
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戦中は広島にありしこの歌集焦げしページをそっと撫でけり
平成二十四年十二月十五日
9
焦げたページは触れただけで、ほろ...
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戦中の古本買えば万葉の考察ありてこの人如何に
平成二十四年十二月十五日
10
当時の学生さんが前の持ち主だった...
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背戸口の紅葉をくぐる雨水のせなでききける音のかそけさ
平成二十四年十二月六日
11
背戸口の紅葉がたまったところに朝...
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知らぬ間に我より背が伸びし友になんだかすべて負けた気になる
平成二十四年十二月五日
9
あいつ、いつの間にあんなデカくな...
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とりどりに菊の群れ咲く坂道を知らぬ後輩自転車で行く
平成二十四年十二月五日
4
中学を卒業して2年が過ぎ、見知ら...
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あはれかな やがて食はるる牛の仔の長き睫毛に冬陽きらめく
平成二十四年十二月五日
23
淡い冬の日差し、冷たい風。それで...
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一心に草食む肉牛の児を見ると生きているという感じがする
平成二十四年十二月五日
7
いずれは食べられてしまう命。それ...
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淡き陽が包む冬のぬかるみに牛の仔太き足踏み入れり
平成二十四年十二月四日
11
しっかりした足でした。
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はなれきて 初めて気付く ふるさとの みかわのさとの そらのひろさを
平成二十四年十二月三日
9
中学校の修学旅行で東京へ行き、詠...
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雲さそふ衣笠山の蒼き影木下闇は涼しくあらむ
平成二十四年十二月三日
5
夏に詠んだものです。もうすっかり...
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夢かたる 友の瞳ながむ ともしさよ 空は責むごと 高く清けし
平成二十四年十二月二日
4
※瞳(め)
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ひとりリーダーせし疲れに 冬空を目の青むまで見つめ続けり
平成二十四年十二月二日
5
啄木の「飛行機」に寄せて… 英...
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なにゆえか 寒空の下 立ち話す 語りし将来に何が待つらむ
平成二十四年十二月一日
4
目の前に家があるのに、なぜだか外...
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君が将来語れば空に紅葉舞ひ さびしき山を友と眺めり
平成二十四年十二月一日
7
銀行員、公認会計士を目指すと語る...
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冬ならむと 我が空を見上ぐれば はや師走ぞと 友が応へり
平成二十四年十二月一日
6
受験まで約1年… 何だか寂しい...
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経済を学ばんと言ふ 友笑まう 若きひとみに 空をうつして
平成二十四年十二月一日
4
君は経済へ、我は文学へ ともに励...
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よこ顔の まなこに 落葉うつす君 色素のうすき髪 夕陽に透ける
平成二十四年十一月三十日
6
昔よんだある漫画の風景に心象を添...
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