市川春水さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
たのしさの後のせつなさ古もこころつらぬく「かなしさ」ならん
平成二十五年二月一日
7
白子鳩様の「楽しさの…」を拝見し...
もっと見る
屠殺場の牛がひとみはむらさきにうるみて春の空を仰げり
平成二十五年一月三十一日
18
正月に読んだ島崎藤村の「千曲川の...
もっと見る
風に揺れてる菜の花は繊細なあのひとの横顔に似ている
平成二十五年一月三十日
7
むかしの某大河ドラマの追憶。この...
もっと見る
しあわせの色にそまりし菜の花をわたるこの風いのちつらぬく
平成二十五年一月三十日
20
菜の花が市の花です。菜の花って、...
もっと見る
空しろく雲はろばろとたなびける草木もさむる春となりぬか
平成二十五年一月三十日
9
春の霞は、草木が目覚めて蒸散をは...
もっと見る
一雨のたびにふくらむ桃つぼみ朝ごとみるが日課となりぬ
平成二十五年一月三十日
9
2年目の若木です。2年で枝が倍に...
もっと見る
これはかのインフルエンザならんや友が歳暮の熱き茶を飲む
平成二十五年一月二十九日
9
感染したかもしれません。学級閉鎖...
もっと見る
春の日に雪は降りてか家々の甍は白く輝きにけり
平成二十五年一月二十九日
8
日差しに甍が輝いて、まるで雪が積...
もっと見る
来る世に咲くなら梅の姿にて花の香ながくかほらせよ君
平成二十五年一月二十九日
17
桜のように散った方々へ。来世には...
もっと見る
春ちかく雪のいのちはみじかくて空のあいだのいのちなりけり
平成二十五年一月二十七日
9
一昨年つくった詩を歌にしてみまし...
もっと見る
難しいコトバ使うよりかんたんに言うほうが難しくないですか?
平成二十五年一月二十七日
9
大野 冨士子様への返歌。むずかし...
もっと見る
高窓に見ゆる珊瑚樹の梢葉は夕暮れ染めて空に溶くかも
平成二十五年一月二十六日
14
高窓から覗く庭の珊瑚樹の梢は、夕...
もっと見る
小春日のたそがれ空は雲紅に山紫に消えてゆくかも
平成二十五年一月二十六日
14
「黄昏染むる雲の色」旧制松本高等...
もっと見る
久々に歌をつくれば空はちと春のいろにも近づきにけり
平成二十五年一月二十六日
11
忙しさにかまけて、すっかりご無沙...
もっと見る
兵食のけんちん汁はやさしけりおのが故郷のおふくろの味
平成二十五年一月二十六日
3
日本陸軍のレシピで作るのが好きで...
もっと見る
日陰にも芽立つ野をゆく春駒の地足で歩む めをのすがたも
平成二十五年一月一日
9
特別なことなんかなくったって、あ...
もっと見る
停車場に何を笑まふか村人の手に冬陽映ゆる南天の実
平成二十四年十二月二十四日
8
雪が降りそうで、空気がいたいほど...
もっと見る
しののめに玉菜をおほふ柔霜は朝日にとけて露とこぼれむ
平成二十四年十二月十九日
14
畑一面のキャベツ覆う霜は、柔らか...
もっと見る
もだせるか よろづのいのち いまいづこ 我がいのちをば墓標と吾見む
平成二十四年十二月十六日
8
食らい続ける人間は、誰に食われる...
もっと見る
人のためこの生き死にがあるのなら誰がためにこそ人はあらむや
平成二十四年十二月十六日
5
文麿様への返歌。 仔牛のモチー...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
>>