市川春水さん
のうた一覧
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雨ふりて 冬田にたまる 水の面に秋のさやけし 空ひろがれり
平成二十四年十一月二十九日
12
稲刈りのあと、そのままになってい...
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「発車します」 ひとりぼっちのバス停にかすかに梅が薫った気がした
平成二十五年二月六日
12
かすかな香りにハッとしました。
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春風に禿の熱弁むなしけり みんな寝ている数学の授業
平成二十五年二月七日
12
数学の先生は、学生時代から名の通...
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文学で人を潤しつないでく心にかける橋となりたし
平成二十五年二月七日
12
ことばの力で、社会のために働きた...
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背戸口の紅葉をくぐる雨水のせなでききける音のかそけさ
平成二十四年十二月六日
11
背戸口の紅葉がたまったところに朝...
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淡き陽が包む冬のぬかるみに牛の仔太き足踏み入れり
平成二十四年十二月四日
11
しっかりした足でした。
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久々に歌をつくれば空はちと春のいろにも近づきにけり
平成二十五年一月二十六日
11
忙しさにかまけて、すっかりご無沙...
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「パンのみに生きるにあらず」と言うなら今こそ文学の出番だろう
平成二十五年二月五日
11
危機的状況だからこそ、精神の荒廃...
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戦中の古本買えば万葉の考察ありてこの人如何に
平成二十四年十二月十五日
10
当時の学生さんが前の持ち主だった...
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風のよに走る窓辺に瞳をやればなばなの衣に蔵王座れり
平成二十五年二月三日
10
私のまちにも蔵王山があります(山...
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歌よみも廃れちゃおらぬ「わ」は続く 先輩 空でよろこんでるよ
平成二十五年二月九日
10
椎様へ贈った歌。私たち若い歌人(...
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コスモスが水仙になるだけの季節すごしたんだね いま、気がついた
平成二十五年二月九日
10
今度は桜が咲くまで一緒にいたい。...
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みつとせを かえりみすれば あまたなるひとのなさけを うけしひびかな
平成二十四年十一月二十六日
9
病弱で(現在もですが汗)たくさん...
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明日我が死すとも空は蒼く澄み季節のめぐることのさびしさ
平成二十四年十一月二十八日
9
光源氏様に贈った歌。 昨日も今...
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はなれきて 初めて気付く ふるさとの みかわのさとの そらのひろさを
平成二十四年十二月三日
9
中学校の修学旅行で東京へ行き、詠...
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知らぬ間に我より背が伸びし友になんだかすべて負けた気になる
平成二十四年十二月五日
9
あいつ、いつの間にあんなデカくな...
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戦中は広島にありしこの歌集焦げしページをそっと撫でけり
平成二十四年十二月十五日
9
焦げたページは触れただけで、ほろ...
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日陰にも芽立つ野をゆく春駒の地足で歩む めをのすがたも
平成二十五年一月一日
9
特別なことなんかなくったって、あ...
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難しいコトバ使うよりかんたんに言うほうが難しくないですか?
平成二十五年一月二十七日
9
大野 冨士子様への返歌。むずかし...
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春ちかく雪のいのちはみじかくて空のあいだのいのちなりけり
平成二十五年一月二十七日
9
一昨年つくった詩を歌にしてみまし...
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