いろはにさん
のうた一覧
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グランドのライトが月を照らしてる僕はなんだか帰りたくなる
平成二十六年十一月二十二日
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つきよりひからないで
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こんにちは 夜にただいま帰ります 同じ夢を見れますように
平成二十七年五月十一日
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爽やかな夜へ
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またぼくはうごけなくなる 晴れた空 太陽の下 夏が始まる
平成二十七年五月二十九日
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ミミズのうた
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へべれけの少し手前で爪を塗る明日の私が端を削ろう
平成二十八年四月六日
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皮膚にこびりつく
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もしぼくが突然きえてしまってもごはんをたべてねむるんでしょう
平成二十六年一月十七日
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甘えたらきっと許してくれるはず泣いたらきっと明日さよなら
平成二十七年六月一日
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女の人って何を見てるの
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ぼろぼろに剥げてしまったペディキュアと未来に来たら戻れなくなる
平成二十八年一月一日
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ハッピーニューイヤー
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裸の君を柔らかい布で包むニュースでは人が死んでる
平成二十八年五月十日
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アニメみたいだ
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意味もなく悲しい事がありました それが今です可愛いと言え
令和元年五月十八日
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大体のことに意味はないです
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見上げればビルの隙間に空と鳥 ぷすりと青を突き刺した指
平成二十四年十一月二十三日
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晴れているとき、空が増えます。
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霜柱 さくさく地面穴が空く怠けて冬に怒られる朝
平成二十四年十二月二十六日
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ぴるぴると光の粒がころがってあなたの元に集まっていく
平成二十五年四月十二日
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鐘が鳴りみんなおうちにかえります人も天気も鳥も布団も
平成二十五年十月二十七日
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ほろほろとちいさく君が崩れてく僕の右手の一と二の指
平成二十四年十一月二十八日
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汚い靴が光ってる
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橋の下 神社のベンチ ラブホテル 夏の体温 明日さよなら
平成二十八年五月二十四日
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泣いたら踊る
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