出汁巻きいろさん
のうた一覧
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初春とても愛しき君の面影も見えず紫煙の香りのみして
平成二十六年一月一日
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言の葉を食む青虫の背に透ける星を掬って綴り織りたい
平成二十六年一月一日
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精進したい
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会いたいのかなった朝は何時もよりすこしまぶしいカーテン閉じる
平成二十六年六月七日
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こんな日がずっと続くと言う夢をけして言わない念じ続ける
平成二十六年六月七日
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みなつきのめぐみ届きぬさくらんぼもうすぐ送るとあなたの電話
平成二十六年六月八日
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ヒペリカムカリシナムと キンシバイ ビヨウヤナギは ハチミツみたい
平成二十六年六月十一日
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蝉のから踏まずに避ける人だから私もそばにいてもいいかな
平成二十六年八月七日
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あまからのかすてら味の玉子焼き渦巻く海苔が苦手だったな
平成二十六年八月七日
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かすかすで嫌いだった
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詠むことでなんとか平静保ってる見る人の目を汚し続けて
平成二十六年八月十日
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ごめんなさい、ごめんなさい、まだ...
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健全なあなたはきっと夢の中あたしは呪いのあぶくを紡ぐ
平成二十六年八月十一日
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鮑とか栄螺じゃないし口閉ざす二枚貝じゃないアンボイナガイ
平成二十六年八月十一日
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食べたら意外と美味しいよ。た・べ...
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おやすみはせめて密かに囁いて耳そばだてて つのるあくがれ
平成二十五年九月六日
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半年後あなたのくさりは解かれるいいの、それまでこうしていてね
平成二十五年九月六日
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紅色の布の重なり手触りと重さを感じ 目を細めみる
平成二十五年九月七日
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その女性の筆遣いの伸びやかさ 繊...
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水たたえ薄紅の花浮かべたる 白きその手で整えたるか
平成二十五年九月七日
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枝から断ってきた時の樹液のにおい...
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娘の学校 召集かかり父さまは慣れない垣根刈りさえこなす
平成二十五年九月八日
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明日肩上がらなくなったら、あーん...
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その乙女護れる父は今朝もまたハンドル握る 休日出動
平成二十五年九月八日
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運転気をつけてね そちらも...
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深酒をしてきたかどうか この人の電話の長さで解るシアワセ
平成二十五年九月八日
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あらここはなんてぬくいのねむたいのゆらゆらゆれておいしいごはん
平成二十五年九月十二日
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山の端に今にも沈む半月のうれたざくろの割れたるに似て
平成二十五年九月十三日
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不気味
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