まぽりんさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
木の実にも時雨ふるらむ育みし柞の森のかれぬる秋は
平成二十七年十一月二十四日
38
僭越ながら幸湖さまに寄せて…。 ...
もっと見る
追ひ風に裳裾おさふる少女子の紅絹裏にほふ秋ぞ闌けゆく
平成二十七年十一月二十日
30
追ひ風…①順風。②衣類に焚き染め...
もっと見る
玉藻なす浦より引ける水濠に在りし日うかぶ高松の城
平成二十七年十一月十八日
23
日本三大水城のひとつ。昔は天守閣...
もっと見る
平らけくあれとや渡すかづら橋絶えせぬ筋の影とどむめり
平成二十七年十一月十四日
25
追討から逃れた平家の落人が造った...
もっと見る
吉野川ゆく瀬をつたふ祖谷渓のいや遠長き崖の路かな
平成二十七年十一月十一日
25
観光バスに乗って、祖谷渓(いやけ...
もっと見る
わたの原波立ちさわぎ鳴る瀬戸の渦巻く潮は激しかりけり
平成二十七年十一月八日
23
今日から徳島・香川へ旅行♪ 渦...
もっと見る
泡沫の憂き身はやがて消えななむ通ふ恋路もなみの逢ふ瀬に
平成二十七年十一月七日
28
人魚姫のごとく。浮舟もそうだけど...
もっと見る
寄る辺なみ風のまにまに流るらむ身はうき舟の世を渡りつつ
平成二十七年十一月四日
24
浮舟。 実父に認知されず、...
もっと見る
お菓子くれでなきゃ悪戯しちゃうぞと子らの群がるハロウィンの夜
平成二十七年十月三十一日
17
大人に混じりつつ、小さな子供たち...
もっと見る
逢ひ見むと二夜に誓ふ湊よりかへる名残りの月ぞかなしき
平成二十七年十月二十八日
28
二夜の月・名残りの月…十三夜の月...
もっと見る
吹きわたる風ぞすずしき鴨つがひ潜くみぎはに黄葉ひとひら
平成二十七年十月二十五日
25
もっと見る
勤めあげて帰る夜道にたつ家の夕食の香り染みわたるかな
平成二十七年十月二十日
25
昼食よりも夕食のほうが美味しそう...
もっと見る
起きふしに寝くたれ髪をかきやりし人の御指に心みだれぬ
平成二十七年十月十七日
31
寝くたれ髪…寝乱れた髪。 ...
もっと見る
朝夕に愛しき言の葉たまふれどなほ纏かればや君が手枕
平成二十七年十月十四日
33
朝晩にLINEを寄越す君の手に ...
もっと見る
ゆるゆると己がままに歩みませ杖もてはげむ足ひくわが背
平成二十七年十月九日
27
彼氏は退院後もリハビリに通ってい...
もっと見る
幸くませとただ祈るなり二月も床臥す君の手にも触れねば
平成二十七年十月七日
23
この歌を詠んだのは4月だったかし...
もっと見る
秋風にあまき香わたり満つ月の桂の花ぞ咲きこぼれける
平成二十七年十月五日
31
桂の花…金木犀。 古代中国...
もっと見る
蚊遣り火の消えし軒端に小夜ふけて宿り初めたる秋の月かげ
平成二十七年九月三十日
23
すっかり涼しくなってまいりました...
もっと見る
身を変へて千代めぐるとも望月のさやけき影は変はらざらなむ
平成二十七年九月二十七日
26
日々変わりゆく月の表情。 満月...
もっと見る
秋風に群雲さわぐ天の原すみがたきとや月も籠れる
平成二十七年九月二十六日
30
待宵の月…小望月。十四夜の月。 ...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
>>