まぽりんさん
のうた一覧
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眉月の影やどすめる夜顔の花ぞあやしく薫り立ちける
平成二十七年八月九日
25
別名ムーンフラワー。花言葉は「妖...
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昨夜の雨むすぶ葉ずゑの玉露に紐や解きけむ朝顔の花
平成二十七年七月三十日
26
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甘葛をひと匙かけば削り氷のあはに溶けゆく長瀞の夏
平成二十七年七月二十八日
27
2週間ほど前に、阿左美冷蔵という...
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夜もすがら硝子戸たたき訪ふ雨も明くる朝は雲隠れけり
平成二十七年七月十七日
35
一昨日も昨日も…。 でも、何事...
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五月闇ささらぐ瀬見の小川にはすだく蛍の影ぞながるる
平成二十七年六月二十日
36
下鴨神社の境内には御手洗川があり...
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ひきかへし五月雨そそく東屋に調ぶる琴の音さへ添ひけり
平成二十七年六月十五日
24
今回も下鴨神社。10年ほど前の思...
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月影もしばしやすらふ鉄輪の湯けぶり白く立ちのぼる宵
平成二十七年六月四日
32
滞在中、毎日彼氏のご両親が連れて...
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絶え間なく噴き上ぐる湯の底ひなき力をぞ見し地獄めぐりに
平成二十七年五月二十五日
27
別府の地獄めぐり。有名な8つの地...
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吊り橋のながき夢路に風わたる九重の山そびえ立ちけり
平成二十七年五月二十三日
28
日本一の吊り橋、九重“夢”大吊橋...
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風吹けば水面をはしる朝霧にあらはれ消ゆる由布院の街
平成二十七年五月十九日
25
金鱗湖の湖底に温泉が湧いているら...
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日な曇り碓氷の坂を駆け抜ける葉擦れすずしき青嵐かな
平成二十七年五月四日
27
日な曇り…「碓氷」の枕詞。
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枝垂れ咲く薄くれなゐの花こぼれ巣くふつがひのつばくらめかな
平成二十七年四月二十一日
30
群馬県にて見た風景。 つば...
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夕闇にたどる吉野の山道は梢かすめる月をしるべに
平成二十七年四月十六日
30
10年ほど前に奈良の吉野山の千本...
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小指もて紅とき挿せる唇にふりしは春のなごり雪かも
平成二十七年四月九日
28
お久しぶりです。 昨日はめっち...
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すみ慣れし月の都ぞしのばるる夜渡る影に身をたぐへまし
平成二十六年九月九日
26
昨日は中秋の名月だったのにあいに...
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降りつもる雪の寒さにたんぽぽの耐へて花咲く春を待つかな
平成二十五年四月十一日
33
以前、たんぽぽすずめ様にお送りし...
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夢うつつゆるびまどろむ猫の子のにこ毛にひらり笑まふ花びら
平成二十五年四月九日
43
にゃー♪
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高瀬さす川面に浮かぶ花影はうつろふ春のなごりなりけり
平成二十五年四月六日
26
今回も京都の思い出です♪ ...
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さそはれし胡蝶のままに高野川菜の花小さき道をくだりぬ
平成二十五年四月四日
24
「胡蝶」に「来(こ)てふ」を掛け...
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雲の上やいかが見るらん水濠にうつす御城の夜半の月影
平成二十五年三月三十日
19
八重さんへの返歌で本歌取り…のつ...
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