偽嫁さん
のうた一覧
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二度三度好きよと叫ぶこの声は喉に絡んでため息になる
平成二十四年十一月十六日
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うま煮用ニンジン切った両の指紅く染まりて春を呼び込む
平成二十四年十二月三十日
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ひとやすみ
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昼夜と溶けては凍る道の端ねぼすけ春がおねんねしてる
平成二十五年三月十五日
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病室で三婆互いの手を取って抜け駆け無しよと指切りしてた
平成二十五年四月二十九日
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ストーブの灰を掻き出し雪に撒く 春を迎える儀式のように
平成二十五年三月十二日
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遅かりし東風吹く空の差し色は春告草のお目見え口上
平成二十五年五月十八日
8
梅が咲きました。
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咲き誇るオランダ渡りの八重の花 我も我もと輪唱してる
平成二十五年五月二十八日
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秋深く鮭は居るかと橋の上自殺志願と思われそうね
平成二十四年十一月十二日
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増水してました
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積む雪に灯ひとつ夜を待ち廃路の道を寄り添い歩む
平成二十四年十一月二十一日
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手宮線が好きです。
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気付いたら注意してねと言うけれど したら貴女はキレる人よね
平成二十四年十一月二十二日
7
・・・。
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たくさんを のぞまぬことが そんなにも おかしなことか ささやかでいい
平成二十四年十二月十五日
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お年玉狙いで手伝う子供等に二十歳までだと数を教える
平成二十五年一月二日
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手拭に赤点つけるあかぎれは年末年始の花丸だろか
平成二十五年一月九日
7
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昨年の今頃お目にかけました牡丹のような雪がひらひら
平成二十五年三月二十七日
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桜花木下道を埋め尽くしお稲荷さんの参道代わり
平成二十五年五月二十二日
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小姑の来襲まるで雨あられ ざあざあ降りで床上浸水
平成二十五年六月四日
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冬天に赤い実七つ取り置きて旅行く鳥の飢えは満つるか
平成二十四年十二月五日
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私の愛あなたの愛と違うから硝子のように冷えて粉々
平成二十五年二月二十日
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洗面所泣いてる私の水音は洗濯してるように聞こえる
平成二十五年三月四日
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跡継ぎの義務を放棄し権利だけ喚くのならば背負ってみやがれ
平成二十五年三月十四日
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