鳰さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 呼び止めてよくよく顔を見たかった思わせぶりなメールを貰う 平成二十四年十二月三日 0 もっと見る
- ひと目見てみとめてあふるるくるしさをおし隠すよにすきま風と去る 平成二十四年十二月三日 2 もっと見る
- 今はただどうか二人をわかたずに愛おしいひと時惜しいころ 平成二十四年十一月二十五日 2 もっと見る
- 高い木のいちばん上に星かかりさむい空にもあたたかき赤 平成二十四年十一月二十五日 1 もっと見る
- ビル間から見上げる月の悲しさよ捕まえようなぞ思わなければ 平成二十四年十一月十九日 0 もっと見る
- 湧きいずる言葉をつかまえ撚る歌の出来映えいかが喜々怒哀楽 平成二十四年十一月十九日 0 もっと見る
- 灰がかる雲の真下をゆく者の足は止まらず明日かかる虹 平成二十四年十一月十九日 1 もっと見る
- 氷雨落ち玉川へりをゆく翁のろき歩みにわれ心寄す 平成二十四年十一月十九日 3 もっと見る
- 生ぬるく暗い波の間漂いて浮き沈み泣く星空を仰ぎ 平成二十四年十一月十八日 3 ほしいものが、昔あったんだけど生... もっと見る
- 愛猫がすりより甘え冬の宵湯冷めをしたらばお役御免よ 平成二十四年十一月十八日 1 風呂上がりに限ってベタベタしてく... もっと見る
- まえを行くねえお嬢さん季節はずれ五月のかおり薔薇の香水 平成二十四年十一月十七日 0 もっと見る
- 幾重もの合わせ鏡の己から脱出せよと先生の声 平成二十四年十一月十五日 2 先生と鏡の二つを題として歌をつく... もっと見る
- 春の日におくられ死にゆく吾が父をうらやみ黙す花と逝かん 平成二十四年十一月十五日 1 うらやましい時季にのうなりました... もっと見る
- 電脳の海に漂い再会すなれど情けは画面を越えず 平成二十四年十一月十五日 3 気分的には、電脳の海でめぐりあひ... もっと見る
- 小蝿飛ぶよろめきながらなおも飛ぶおまえも逝くかふゆのかぎりに 平成二十四年十一月十五日 3 もっと見る
- もがり笛ゆめ枕にて聴きしおり風の記憶にわれ見上げる背 平成二十四年十一月十五日 0 もっと見る
- ひと箱のみかんの減りがおそい冬寒さもにぶいしなびた果実 平成二十四年十一月十四日 1 もっと見る
- いく世かの百人寄せし想いうた千年経ても恋は恋 平成二十四年十一月十三日 2 百人一首、恋い歌ばかりじゃないで... もっと見る
- ひとり世の身軽さも飽い 秋出口幾星霜もあなたとならば 平成二十四年十一月十三日 2 もっと見る
- すげ替えた恋をしようと思いたち前提ありてもう抜け出せず 平成二十四年十一月十二日 1 違う恋をしよう(〜間〜)無理だっ... もっと見る
