鳰さん
のうた一覧
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あふらるる緑の波に鳥の声四月よ尽きぬさつき来たれり
平成二十五年四月二十七日
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さむくとも咲きほこるのさロサ・デ・メイ ひとえの花びら告白そえて
平成二十五年五月五日
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晩春は未だ私に訪れぬつま先冷えて恋は散りぬる
平成二十五年五月五日
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振り向いて微笑みかけてと追いかけるその瞬間が好きさ恋しい
平成二十五年六月二十五日
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人の手の入らぬ薔薇が花つけた群れ咲き乱れかくあるべし也
平成二十五年六月二十六日
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ひとごとさ知らぬ存ぜぬきめこんだ結果が今と知れば知るほど
平成二十五年九月二十三日
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黄金の翼に乗って帰りたい憂いなどなきあのふるさとへ
平成二十五年九月二十四日
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このまんま乗り続けてさえいられたらあなたの住むまち通りかかるのに
平成二十五年十月二日
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寒い夜に寒いまんまでひとり座すおのれを苛めてなにか楽しい
平成二十六年二月二十八日
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春の雨梅は凍えて力尽き結んだ文も溶けて落ちゆく
平成二十六年二月二十八日
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光落つ指の先から間からそれをみつめて顔色無くす
平成二十六年四月十二日
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夕日さす浴衣姿のはかなきは袷の右がわ黄泉路に続く
平成二十六年八月五日
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菊花茶を一口すすり水面の端に追いやる恋と花弁
平成二十六年九月九日
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蓋碗の蓋をずらしてのぞく花ほころぶときを月がうながす
平成二十六年九月九日
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同じもの見ては同じの心もつ離れていてもそれが幸福
平成二十六年十月十四日
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ごみネット青く広がるその上に白梅舞い落ち波間に浮かぶ
平成二十七年三月四日
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どれほどのきれいな言葉で飾ってもあなたの前ではすべてむなしい
平成二十七年三月十七日
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裸石カットの中に幾重ものあなたの微笑み永久の輝き
平成二十七年十月一日
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真っ青な博多献上形見分け夏まで生きよう そう思えた
平成二十八年二月十四日
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結婚も彼氏も同期もわずらわしこのまま生きてゆくキリギリス
令和三年四月二日
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