鳰さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 野分あと落ちる夕日を追いかけて逢うまが時ぞ神世久しき 平成二十八年八月二十七日 2 もっと見る
- 憧れた日傘美人は遠いけど一人で締めた帯ぞ嬉しき 平成二十八年七月二十三日 5 もっと見る
- 明後日は友の結婚式だねと騒ぎ笑うはラインの文字也 平成二十八年七月二十三日 2 もっと見る
- まっ青な博多献上帯締めて友ゆく季節入道雲立つ 平成二十八年七月二十三日 6 もっと見る
- 我を張れば己の硝子は曇りゆく我を捨て去るはされど色なし 平成二十八年七月九日 3 もっと見る
- 勘違うつどにきれいになってゆきつどに強くもなっているかな 平成二十八年七月九日 3 もっと見る
- こわいもの浮き立つ足を捕まえて不安の淵に繋ぎ止める手 平成二十八年六月一日 3 もっと見る
- 恋をしたただそれだけで溢れ出るいく百千の言葉であそぶ 平成二十八年六月一日 7 もっと見る
- またどうせ眺めるだけの恋だけどただ一度だけ好きと告げたい 平成二十八年六月一日 6 もっと見る
- 実るのか実らないかは別として恋をした日のなんて素敵な 平成二十八年五月三十一日 8 もっと見る
- ささやかな恋の一つもしてみると朝の起きぬけこんなにすがしい 平成二十八年五月三十一日 4 もっと見る
- 早咲きの白き山梔子あやしげに君の肌身の香りに混じる 平成二十八年五月二十九日 4 もっと見る
- 乱れ咲くつつじの花の色のよにひとの目を惹くきみの頬紅 平成二十八年五月二十九日 4 もっと見る
- いくつもの夜を束ねて贈りたいお返事下さい愛しています 平成二十八年五月二十九日 4 もっと見る
- あなただけ光ってみえたよあなただけ惚れた弱みと人は言うけど 平成二十八年四月十日 4 もっと見る
- 声にして呼んで噛み締め涙してその名を纏うあなたに恋 平成二十八年四月六日 8 もっと見る
- 手を伸ばし肩を攣らせてわめいても無い無いことには返事も出せぬ 平成二十八年四月五日 2 もっと見る
- 遊色におよぎついた惑星は蛋白石の甘い飲みもの 平成二十八年四月五日 6 もっと見る
- すんなりと落ちてくように眠りたい長い休みのこどものように 平成二十八年四月五日 6 もっと見る
- たおやかにかつしなやかにひるがえるその指先にまた夢を見る 平成二十八年三月二十一日 5 もっと見る
