デラモルテさん
のうた一覧
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胸秘めし花の未練の絲縒りて涙に濡れし悲恋偲ばむ
平成二十五年一月二十三日
6
辛い恋だった学生の時分、それを今...
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朝影に小雪降りつむ寒の入り奧処靜まる深冬のこころ
平成二十五年一月九日
7
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海神の哭き悲傷ぶる冬の海廢路を走る喪車のまぼろし
平成二十五年一月三日
4
古い映画の冬の海を走る風物詩も、...
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人知れず叶ひし夢に言祝ぐる祝ひの酒を友と交はしつ
平成二十五年一月二日
5
去年は石膏像と模写が思いの他いい...
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春待月春呼び響む雪うさぎ遙けき峰は雪に染まりつ
平成二十四年十二月十九日
4
初冬、まだ雪が深くならない今の時...
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茜さす朝日耀ふ冬晴れはこころの玻璃に光を通す
平成二十四年十二月九日
9
澄んだ朝日にこころが照らされたよ...
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雪待月幽かに降りし初雪にこころ清みて冬空仰ぐ
平成二十四年十一月二十八日
9
暖かい窓から覗く雪景色はとても幻...
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冬信夫渾渾と湧く悲泉あり掬ひて飮めば戀を忘るる
平成二十四年十一月二十三日
4
漢籍で「悲泉」という言葉を見つけ...
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冬籠り黄葉葉織りし戀形見衣に縫ひてそつと羽織る日
平成二十四年十一月二十一日
4
万巻八1512「経もなく緯も定め...
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信夫山錦を纏ひ絶え絶えし戀ひが音聞こゆ雅樂にも似て
平成二十四年十一月二十一日
7
福島市の「信夫山」を扱った歌がた...
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在りし日の笑まひは今もにほひけり花面影の夢の逢瀬に
平成二十四年十一月十九日
7
万巻十八4114「笑まひのにほひ...
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冬一夜月の花影に照らされし妖精の歌月下逍遙
平成二十四年十一月十九日
5
花影という言葉にとても惹かれます...
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繪は技に歌はこころと思ひしも二つはこの身に宿らざりしも
平成二十四年十一月十八日
3
積年の問題で、自分の中で絵に対す...
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株分けしモネの睡蓮地に根附き畫布を彩る倉敷の街
平成二十四年十一月十八日
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今日、大原美術館の中庭の睡蓮が、...
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図書館の銀杏並木に降りそそぐ黄葉閑かに積もる立冬
平成二十四年十一月十七日
6
福島市の信夫山の麓には、図書館と...
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かへりみぬ花の未練に降りそそぐ愁ひに滿ちる秋の長雨
平成二十四年十一月十四日
7
光源氏様の「未練花」の言葉を参考...
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來し方を隔てて戀ふる未練花濡れて寄り添ふ秋の白露
平成二十四年十一月十四日
2
光源氏様の「未練花」の言葉を参考...
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人知れず湖底にそつと咲きをりし花の笑まひはたをやかなるらむ
平成二十四年十一月十二日
9
数年前から脚本を書いています。 ...
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道ならぬ繁き戀路に咽び泣く氷雨に濡れし病葉の戀
平成二十四年十一月十二日
5
恋というのも恥ずかしい年齢になり...
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棘濡れし薔薇の褥に咲き初むる花の微睡み醒め止らぬ夢
平成二十四年十一月三日
7
bed of roses 彼女...
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