デラモルテさん
のうた一覧
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冬一夜月の花影に照らされし妖精の歌月下逍遙
平成二十四年十一月十九日
5
花影という言葉にとても惹かれます...
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繪は技に歌はこころと思ひしも二つはこの身に宿らざりしも
平成二十四年十一月十八日
3
積年の問題で、自分の中で絵に対す...
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株分けしモネの睡蓮地に根附き畫布を彩る倉敷の街
平成二十四年十一月十八日
53
今日、大原美術館の中庭の睡蓮が、...
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図書館の銀杏並木に降りそそぐ黄葉閑かに積もる立冬
平成二十四年十一月十七日
6
福島市の信夫山の麓には、図書館と...
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かへりみぬ花の未練に降りそそぐ愁ひに滿ちる秋の長雨
平成二十四年十一月十四日
7
光源氏様の「未練花」の言葉を参考...
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來し方を隔てて戀ふる未練花濡れて寄り添ふ秋の白露
平成二十四年十一月十四日
2
光源氏様の「未練花」の言葉を参考...
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人知れず湖底にそつと咲きをりし花の笑まひはたをやかなるらむ
平成二十四年十一月十二日
9
数年前から脚本を書いています。 ...
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道ならぬ繁き戀路に咽び泣く氷雨に濡れし病葉の戀
平成二十四年十一月十二日
5
恋というのも恥ずかしい年齢になり...
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棘濡れし薔薇の褥に咲き初むる花の微睡み醒め止らぬ夢
平成二十四年十一月三日
7
bed of roses 彼女...
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少年の悲しき理想遠のひて夢は笑顏を含みて歸る
平成二十四年十一月二日
6
現在の静かな喜びに満ちた心境を歌...
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秋染むる君が笑まひし面影にこころ解けし朱鷺色の日々
平成二十四年十一月一日
5
万巻十一2642「燈火の影にかが...
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泣き濡れてしとど濡れにし戀衣乾す間もあらずまた戀渡る
平成二十四年十月三十一日
4
恋衣からはいろんな歌が作れそうで...
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初恋へ戻りたる恋重ねつつ行く末知らぬ憧れの行方
平成二十四年十月三十一日
6
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思へども遠隔の極み遠き距離月讀來ませ吾が慰めに
平成二十四年十月三十一日
2
卷四593「天雲のそくへの極み遠...
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ヴァン・ダイク並ぶことなき肖像画家も一度行きたいリヒテンシュタイン
平成二十四年十月三十日
0
西洋美術館の常設展にもヴァン・ダ...
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躊躇ひも憂ひも過ぎて神寂ぬ水底深く思ひ殘しつ
平成二十四年十月二十八日
8
幼い夢はそのままの形では決して報...
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ルーベンスまぢかに見れたよ大作をも一度行かうリヒテンシュタイン
平成二十四年十月二十八日
2
世界で六番目に小さいヨーロッパの...
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小夜深けて冴え冴えわたりさ百合花夢に見まほし麗し菫
平成二十四年十月二十八日
1
いろいろ間違っててすみません。元...
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雪國の雪の膚の香しさ紅さす春は遠くあらまじ
平成二十四年十月二十八日
2
雪の膚(はだえ)といういい言葉を...
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折々の風にたゆたふ戀衣重ね着にしも身をぞ凍れる
平成二十四年十月二十七日
3
文法的には今後も勉強します、はい...
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