デラモルテさん
のうた一覧
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曇天にオレンジ色の火影射し仄かに温む小雪降る夜
平成二十六年一月二十六日
18
今見たらもう灰色になってたんです...
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寒空の果てに逢ひたき人の名を口には出さすギター爪彈く
平成二十六年一月二十六日
14
時々、無性に叫びたくなりますが、...
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朝ぼらけ薄紅に染む空と夜の顏捨つ中天の月
平成二十六年一月二十四日
9
有明の月と言うんでしょうか、物知...
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曇天の白き寒空俯ひて世界を閉ざす冬影の街
平成二十六年一月二十四日
13
今日は久しぶりに少し降雪がありま...
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朝影に身はうつろひて玉かぎる仄かに搖れし冬の玉の緒
平成二十六年一月二十一日
9
「朝影に我が身はなりぬ玉かきるほ...
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冬山は白くその身を染め拔ひて青き靜寂を白雲に返す
平成二十六年一月二十一日
16
青い山肌が見えているんですが、そ...
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天上の青輝きて澄み渡る思ひは遙か高見を目指す
平成二十六年一月二十一日
14
ともかく天気が上々です。
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快晴の吾妻連峰清々し白雲透かし光る峰々
平成二十六年一月二十一日
9
白に白では目立たなくなりそうです...
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白妙の薄衣着れり冬山の青き山肌雲間に霞む
平成二十六年一月二十一日
5
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わが夢を山は嚴しく導ひて月は優しく励まし光る
平成二十六年一月二十日
11
美術館の学芸員の資格を取得しよう...
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大寒の峻嚴なりし山並みは昨日と違ふ冬を語りき
平成二十六年一月二十日
19
そう思ってみるからでしょうか、、...
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小坂より四方の山並み眺むれば猛き峰々誇りにし思ふ
平成二十六年一月十九日
13
古文書の公開講座を聞きに行った帰...
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冴え冴えし眞冬の夜の月隱す棚引く雲の白く透かして
平成二十六年一月十八日
17
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当て所なき恋ひ路さまよふ信夫山深みに入りて帰るものなし
平成二十六年一月十六日
6
結局、向こうへは辿り着けなかった...
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あらたまの望月凛と輝ひて我を見つめん雲を透かして
平成二十六年一月十六日
12
文法が間違ってますか、、、 不...
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冬の野の小陽に咲ける水仙の春待つ戀ひは愛しきやしかな
平成二十六年一月十四日
8
大友坂上郎女「夏の野の茂みに咲け...
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人絶えし日陰に朽ちる寒椿雪の褥を待てず散りなむ
平成二十六年一月十二日
13
違うかなぁ、、、
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冬の夜更けゆくほどに靜まりて空氣の密度微細になりぬ
平成二十六年一月十二日
5
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悲しみの粒子透かして仄光る黒髮香るぬばたまの夜
平成二十六年一月十二日
7
ていうか前のやつ、「ぬばまた」に...
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泡沫の雪の悲しみ集めては透かし氷れる垂水の雫
平成二十六年一月十一日
16
いつものなんとなくシリーズで特に...
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