真如さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 鈴蘭の 香りをのせて 渡る風 高き峰々 遥かに望む 平成三十年七月十六日 4 もっと見る
- 巨ひなる 水の器に 還りゆく 皐月の雨の 水輪の絶えず 平成三十年六月二十三日 6 もっと見る
- 密やかに 散り敷く白き えごの花 おほどかに座す 万治の石仏 平成三十年六月二十三日 6 もっと見る
- リモージュの 濃き藍の色 つけ賜ふ うなぢにみ掌の ふるる花影 平成三十年六月十六日 5 もっと見る
- 願はくは 刻をとどめて 花影に 朝の光 および来るまで 平成三十年六月十六日 5 もっと見る
- 飲み干せし バカラグラスを 弾きみる ひびき爽やか 明日へ誘ふ 平成三十年六月九日 8 もっと見る
- 一杯の 赤きワインに 今日の日の 様々とかし 裡にしづめぬ 平成三十年六月九日 8 もっと見る
- アルプスの 雪の峰々 きは立ちて 水清らかな 早苗田光る 平成三十年五月二十六日 12 もっと見る
- 大藤の 彩やはらかき 花房に ふれれば裡なる 痛みに香る 平成三十年五月二十六日 5 もっと見る
- きららかな 春の光の その最中 たまゆら過ぎる 悲しみのあり 平成三十年五月十九日 9 もっと見る
- 海原に 射しくる光 君と待つ 春はあけぼの 和倉のいで湯 平成三十年五月十九日 5 もっと見る
- 鍬置きて 畔に憩へる 老夫婦 あんずの花の 舞ひ散る樹下 平成三十年五月十二日 6 もっと見る
- 花あんず 高台望む 十万本 たつきも霞む うす紅の里 平成三十年五月十二日 4 もっと見る
- 花吹雪 つづく湖岸 君と往く 裡まで春の 彩に染みつつ 平成三十年五月四日 7 もっと見る
- 薄墨の 景に眠るや 竹生島 夜明けの湖に ひと筋の水脈 平成三十年五月四日 7 もっと見る
- 梅丈岳に 立ちて君指す 三方五湖 春の陽みちて それぞれの碧 平成三十年四月二十八日 7 もっと見る
- 遠がすみ 水平線の おぼろにて 此よりは君が 故郷なりき 平成三十年四月二十八日 6 もっと見る
- 蒼き日の 熱き想ひを 知る湖の 消えゆく藍か 波騒ぎ立つ 平成三十年四月二十日 7 もっと見る
- 去年積みし 落葉ふみしめ 往く山路 深山桜の 花びらすがし 平成三十年四月十四日 7 もっと見る
- 花びらの 部屋ぬち訪なふ 昼下がり 現身とほく 遠くなりゆく 平成三十年四月七日 7 もっと見る
