赤石仙人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- また一つ峰を越えれば新たなるたをやかな峰我を招くか 平成二十八年十一月十一日 6 もっと見る
- 秋晴れの富士の高嶺に微かなる白き斑は冬を告げむか 平成二十八年十一月十日 4 もっと見る
- 金澤の千二百石武家屋敷自然あつらう中庭の粹 平成二十八年十一月八日 5 もっと見る
- 名にし負ふ兼六園の老樹松幾年月の風雪に耐へ 平成二十八年十一月八日 6 もっと見る
- むくつけき男の子に圍まれ三人はいづれが菖蒲燕子花 平成二十八年十一月八日 1 もっと見る
- 金澤の行きも歸りもバスの中景色忘れて酒池に溺れる 平成二十八年十一月八日 7 もっと見る
- 高校の學友集ひ甦るバンカラ風に憧れた日々 平成二十八年十一月八日 4 もっと見る
- 大和路を近鐵電車で行く車窓低き山脈青垣のごと 平成二十八年十月二十日 5 もっと見る
- 休耕田稻穗とみがまい咲き竝ぶあはだち草に秋風ぞ吹く 平成二十八年十月十一日 10 もっと見る
- 一年の時を破りて彼岸花葉も見えぬ間に蕾み伸び出る 平成二十八年十月十一日 7 もっと見る
- 週一のテニスを始めて早三月少しは腹もへこみたるかな 平成二十八年十月九日 6 もっと見る
- 人生の節目を刻む砂時計停年までに殘り半年 平成二十八年十月七日 6 もっと見る
- 庭隅に移し植ゑたる彼岸花白き花瓣の珍しきあり 平成二十八年十月三日 8 もっと見る
- 寶劍の頂までは登れども劍先に立つ餘力殘らず 平成二十八年十月二日 6 もっと見る
- ロープーエィしらび平に降り立ちて雲間にのぞく寶劍を見ゆ 平成二十八年十月二日 5 もっと見る
- 田の畦に群がり咲ける彼岸花焔ゆらめき秋を誘ふ 平成二十八年九月十九日 7 もっと見る
- 颱風の過ぎたる後に遲咲きの朝顏青く空を映して 平成二十八年九月十二日 6 もっと見る
- 庭仕事日中の暑さは變はらねど吹き拔く風に秋の漂ひ 平成二十八年九月三日 8 もっと見る
- 夏空に入道雲の湧き起こり富士の高嶺を蔽い隱せる 平成二十八年八月三日 7 もっと見る
- 久しぶりテニスラケット握りしめ右に左にコートを翔る 平成二十八年七月八日 3 もっと見る
