赤石仙人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 插し木して三年になる紫陽花があの日の如く花をつけたり 平成二十九年六月十三日 8 もっと見る
- 水張りて苗植ゑ揃ふ田の畦にやがて群れ咲く彼岸花想（み）ゆ 平成二十九年六月十三日 8 もっと見る
- 青雲の志持ちそれぞれに第二の人生歩み出すかな 平成二十九年六月十三日 7 もっと見る
- カラオケで歌ふ歌こそ懷かしく氣持ちはいつか青春時代に 平成二十九年六月十三日 7 もっと見る
- あの頃は遠くからしか見ぬ女性（ひと）と親しく語らふ幸せの時間（とき） 平成二十九年六月十二日 7 もっと見る
- やあやあと聲を交はして朧氣に記憶を辿れど名前浮かばず 平成二十九年六月十二日 7 もっと見る
- 二二會と稱して集ふ同窓會友との語らひ盡きることなく 平成二十九年六月十二日 4 もっと見る
- ようやくに實を結びたる胡瓜にて明日は二本を收穫せむか 平成二十九年六月十一日 6 もっと見る
- 梅雨に入り鉛色した空重く生駒の山並み霞みて見えず 平成二十九年六月十一日 7 新幹線の窓から。 もっと見る
- 紅の花をつけたる石榴の樹いづれの枝に實を結ぶらむ 平成二十九年六月十一日 5 石榴の花は、あまた咲けども実を結... もっと見る
- 新緑の季節が過ぎて青葉映え庭のトマトも實を結びたり 平成二十九年五月三十日 7 もっと見る
- 二株の花芽出揃う紫陽花は何れが白か紺紫か 平成二十九年五月二十四日 6 もっと見る
- 金芽つげ插し木試み早四週何れのの枝に根は生えをるか 平成二十九年五月二十四日 6 もっと見る
- 無花果の實のつき方こそ面白けれ花咲く前に枝より生える 平成二十九年五月二十四日 6 もっと見る
- 春先に庭へ植ゑたるしやしやぶの木わづかに二つ實を結ぶらむ 平成二十九年五月十七日 5 もっと見る
- 憧れの奈良の地蹈みて十餘年今去る我を誰か惜しまん 平成二十九年三月四日 10 もっと見る
- 列島を冬將軍こそ覆へども奈良の都に雪は積もらず 平成二十九年一月二十日 7 もっと見る
- 尾張野の高架を走るバスの窓白く見ゆるは御嶽の嶺 平成二十八年十二月三十日 6 もっと見る
- 新刊の我が書手にして振り返る北斗の導く研究人生 平成二十八年十一月二十五日 7 もっと見る
- 遷宮を果たしたるかな春日なる大社の柱朱に輝きて 平成二十八年十一月十一日 6 もっと見る
