赤石仙人さん
のうた一覧
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バス停で佇み待てるつかぬ間に木枯らし吹ゐて身ぞ凍えゐる
平成二十九年十一月二十日
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秋の日に久方ぶりの鍬持てば何處からとなく蚊の集ひよる
平成二十九年十一月六日
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稻穗垂れ青く澄みたる秋の空遙かに霞む紅葉の峰
平成二十九年十一月六日
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彼岸花茎枯れ伸びる青き葉の地の下密か球根(たま)の肥えゆく
平成二十九年十一月六日
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次々と打ち出されるか革命も一歳經れば泡と消える
平成二十九年十月十六日
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代表が都知事であるか希望の黨魑魅魍魎こそ集ひて止まぬ
平成二十九年十月十日
4
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冒頭の施政演説さへ無くば大義何處か國會解散
平成二十九年十月九日
4
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中學の門を後にし五十年今集ひ合ふ懷かしき友
平成二十九年十月九日
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故郷へ歸る車窓に眼をやれば思ひ出殘る青き山々
平成二十九年十月九日
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知らぬ間に茎の伸びたる彼岸花台風(あらし)の後に花を開かむ
平成二十九年九月十八日
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やうやくに北に植ゑたる百日紅薄紅色に一枝ぞ咲く
平成二十九年八月二十九日
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花一つ凌霄花(のうぜんかづら)遲く咲き夏の盛りを告げむとするか
平成二十九年七月二十九日
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猫ぢやらし遊び疲れて夢の中子猫の寢相七變化かな
平成二十九年七月二十四日
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燈り消し寢床につきて微睡めばいつの間にやら子猫添ひ寢る
平成二十九年七月十四日
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初めこそ子猫は吾を怖れしも馴染みてくれば人戀しがる
平成二十九年七月八日
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チロチロと部屋の隅より顏出せば子猫の名前チロとつけたり
平成二十九年六月二十五日
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二箇月の子猫もらひて放つれば聲はすれども姿は見えず
平成二十九年六月二十五日
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かくとだに難しきものとは思はざり始めそめにしダイエットこそ
平成二十九年六月十五日
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枝々を紅く彩る石榴の木何れの花に實ぞ結ぶらん
平成二十九年六月十四日
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石榴の花は沢山つきますが、実を結...
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太陽(ひ)の沈む彼方を見れば伊吹山登れば見える琵琶の大湖(おほふみ)
平成二十九年六月十三日
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