赤石仙人さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
信濃路の春をも待たで露と消ゆ山口ふじの跡を偲ばむ
平成三十年十一月十二日
3
もっと見る
久々の各驛停車の飯田線板敷川の水清らかに
平成三十年八月八日
8
もっと見る
ネジ花を野邊に見つけて思ひ出す母が名づけし圖鑑にありし
平成三十年六月十八日
8
もっと見る
白球を追つたコートは今はなく木立の影に往時を偲ぶ
平成三十年六月六日
5
もっと見る
故郷の山青くして水清し都の塵を洗ひ流さむ
平成三十年六月六日
3
もっと見る
青空にバンドの音色盡きる時天に轟くバンカラの聲
平成三十年六月六日
4
もっと見る
あの頃に高松の枝(き)に衣掛け地上に住まふ天女麗し
平成三十年六月六日
3
もっと見る
生涯に一度の大役廻り來て百有餘人の遊子現る
平成三十年六月六日
1
もっと見る
ダイエット三日坊主で齒がみせし新たに始むトレーニングジム
平成三十年五月十二日
2
もっと見る
庭先の花を知らんと子が問へばそれは紫蘭と笑ひ應へる
平成三十年四月三十日
5
もっと見る
故郷の野より移せむ野菖蒲が紫色の花をつけたり
平成三十年四月二十九日
6
もっと見る
窓際に子猫佇むその先に一羽の小鳥舞い降りており
平成三十年三月二十七日
4
もっと見る
桜咲きはたまた桜散りぬるか悲喜こもごもの一八の春
平成三十年三月二十七日
4
もっと見る
暖かき春の来たりて瞬くにわが菜園を雑草(くさ)覆いたり
平成三十年三月二十七日
5
もっと見る
寒き冬しばし緩みて庭みればタラの木の芽も膨らみてをり
平成三十年二月二十日
6
もっと見る
青空の朝を迎へて窓際で邊りを見れば一面の雪
平成三十年一月二十九日
3
もっと見る
冬將軍一夜來たりて銀世界帽子被れる水仙の花
平成三十年一月二十九日
4
もっと見る
手術にて子猫(チロ)を預けたその夜は家族の如き缺けた靜けさ
平成二十九年十一月二十八日
5
もっと見る
學び舎の窓より望む名古屋城金の鯱(しゃちほこ)冑の如し
平成二十九年十一月二十八日
6
もっと見る
尾張野の遙かに望む天と地と雪に輝くたをやかな峰
平成二十九年十一月二十八日
7
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[17]