赤石仙人さん
のうた一覧
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いつまでも青いままかと云はれどもあの頃のこと忘れ難きに
令和二年八月三十日
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人生の一齣でしかなけれども瞼に浮かぶ懷かしき友
令和二年八月三十日
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僻地ゆゑ高校時代は下宿するあの友垣も同じ思ひで
令和二年八月三十日
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文集で再會をするわが君の甘酸つぱくもほろ苦き文
令和二年八月三十日
3
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高校の同窓會の文集に綴られてゐるそれぞれの春
令和二年八月三十日
4
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生け垣にヘクソカズラの蔓からみ小さく白き花をつけをり
令和二年八月二十九日
3
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やうやくに凌霄花の蔓伸びて朱色の花を一つつけたり
令和二年八月八日
5
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前庭に凌霄花自生して二年目の夏花をつけたり
令和二年八月四日
4
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櫻散り街路樹彩る花水木白とピンクに咲き分けてをり
令和二年四月二十九日
3
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この國のコロナ騷動見るにつけ政治の劣化極まりならむ
令和二年三月十三日
3
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冬の朝赤く咲きたる木瓜の花名前の由来枝ぶりならむ
令和二年二月十一日
5
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梟は黄昏時に飛び立ちて己が灰より不死鳥生る
令和二年二月十一日
3
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庭先に去年植ゑたる紀州梅三つ四つと花をつけをり
令和二年二月十一日
5
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それぞれに運命背負ひ生きる人間(ひと)使命を悟らば惑ふことなし
令和二年一月二十七日
7
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秋の田を名月照らしほのかなる稲穂の波に豊作祈る
令和元年九月十八日
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メーデーに冷波きたりて雨ほぞる嚴しき時代覺悟の時かも
令和元年五月一日
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春うらら尾張野の空晴れ渡り雪の殘れる御嶽望む
平成三十一年三月十九日
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起き拔けに姉の訃報がとどきけり庭の景色も變はりて見ゆる
平成三十一年三月十九日
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家陰に溶けで殘れる初氷そつと片足乘せて滑れる
平成三十一年一月七日
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長き夏楽しむ間なく秋過ぎて伊吹おろしの身に沁む師走
平成三十年十二月十一日
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