赤石仙人さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 菜園に鹿よけネットを張りおけど低きを乘り越え葉先食べ行く 平成二十五年十一月二十六日 0 家庭菜園に鹿よけネットを張って... もっと見る
- キャベツの葉結球始めてなほさらに青蟲の影求めて止まづ 平成二十五年十一月二十六日 0 家庭菜園のキャベツの結球が始ま... もっと見る
- やうやくに人を戀ふる唄を諳誦し湯船で吟じて明治を想ふ 平成二十五年十一月二十日 2 与謝野鉄幹の「人を恋ふる唄」は... もっと見る
- 月影の滿ち缺けこそは常ならん驕れる者も明日は細らむ 平成二十五年十一月二十日 1 特定秘密保護法案は許せません。 もっと見る
- 春を待つチューリップの球根を畑の周りに百餘植ゑたり 平成二十五年十一月六日 1 チューリップの球根を百個植えま... もっと見る
- 手卷き壽司好きな具を取り載つけますさう僕たちの思ひを乘せて 平成二十五年十月三十一日 1 学生たちとの共作。 もっと見る
- 手卷き壽司酢飯を海苔に包みますさうこの夏の思ひを重ね 平成二十五年十月三十一日 0 学生との共作です。 もっと見る
- 徐に指さす方を振り向けば彩り青き川蝉がをり 平成二十五年十月二十七日 3 畝傍山に登る途中で行きずりの女... もっと見る
- 火の山の名殘を殘す畝傍山泉湧きいで川蝉の飛ぶ 平成二十五年十月二十七日 2 大和三山の一つ畝傍山は死火山です... もっと見る
- ひと夏に子どもの増えた熱帶魚窮屈さうに群れ泳ぐかな 平成二十五年十月二十四日 2 水槽の熱帯魚の卵が次々と孵化し、... もっと見る
- 杉の子は拔けども拔けど頭出す根氣較べもまた面白し 平成二十五年十月二十四日 2 杉の子は根を張り巡らしているの... もっと見る
- 菜園の周りに網をめぐらせて無粹なれども鹿を拂はむ 平成二十五年十月二十四日 2 奈良公園の近くにあるわが家の庭... もっと見る
- 菜園を耕し始めてはや六月手のひら見れば硬きものあり 平成二十五年十月二十四日 4 鍬を持つ手のひらの豆がつぶれて... もっと見る
- 人が忌む気鬱の病の拡がるは格差の進む世にありと云ふ 平成二十五年十月二十三日 0 2013年10月20日放送のNH... もっと見る
- 秋口に眞つ赤に燃えた彼岸花萎れた跡に青き葉いづる 平成二十五年十月二十三日 0 雑草に埋もれていた彼岸花の数株を... もっと見る
- 年頃の妹の下着を默々とたたむ兄こそ何を想はむ 平成二十五年十月二十三日 4 二十歳を過ぎた妹の洗濯した下着を... もっと見る
- 早朝に娘の下着を干す時は嬉しくもあり情けなきもあり 平成二十五年十月二十三日 1 下着を父親に洗濯させても何とも... もっと見る
- 教へ子の入社試驗に散るを聞き戀人交へカラオケに行く 平成二十五年九月二十七日 0 大学生の就職活動もまだまだ氷河... もっと見る
- 颱風が過ぎて青空廣がれど傷痕思へば心は晴れず 平成二十五年九月二十五日 2 被災地のみなさん、かける言葉も... もっと見る
- 雨風の激しかれとは誰か言ふ見るも悲しき大風の痕 平成二十五年九月二十五日 1 飯田市は幸いに被害に遭いません... もっと見る
