赤石仙人さん
のうた一覧
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雨に濡れ宴の後の葉櫻は木立の中に姿を隱しぬ
平成二十八年四月十八日
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高校の學友集ひ甦るバンカラ風に憧れた日々
平成二十八年十一月八日
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秋晴れの富士の高嶺に微かなる白き斑は冬を告げむか
平成二十八年十一月十日
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二二會と稱して集ふ同窓會友との語らひ盡きることなく
平成二十九年六月十二日
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冒頭の施政演説さへ無くば大義何處か國會解散
平成二十九年十月九日
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代表が都知事であるか希望の黨魑魅魍魎こそ集ひて止まぬ
平成二十九年十月十日
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次々と打ち出されるか革命も一歳經れば泡と消える
平成二十九年十月十六日
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冬將軍一夜來たりて銀世界帽子被れる水仙の花
平成三十年一月二十九日
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桜咲きはたまた桜散りぬるか悲喜こもごもの一八の春
平成三十年三月二十七日
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窓際に子猫佇むその先に一羽の小鳥舞い降りており
平成三十年三月二十七日
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青空にバンドの音色盡きる時天に轟くバンカラの聲
平成三十年六月六日
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春うらら尾張野の空晴れ渡り雪の殘れる御嶽望む
平成三十一年三月十九日
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前庭に凌霄花自生して二年目の夏花をつけたり
令和二年八月四日
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人生の一齣でしかなけれども瞼に浮かぶ懷かしき友
令和二年八月三十日
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高校の同窓會の文集に綴られてゐるそれぞれの春
令和二年八月三十日
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雨上がり散歩をすれば秋の風頭上かすめて赤蜻蛉舞ふ
令和二年九月十二日
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秋風に夏の名殘の朝顏の小さく青き花が搖れをり
令和二年十月三日
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名にし負ふ香嵐溪の楓の葉秋深まれば色づき始む
令和二年十一月五日
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玄關の脇に植ゑたる萬兩の赤い實今年たわわに附ゐたり
令和二年十二月十日
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平池に伊吹おろしが吹き渡り朝一番に氷輝く
令和三年一月八日
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