赤石仙人さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
燈り消し寢床につきて微睡めばいつの間にやら子猫添ひ寢る
平成二十九年七月十四日
6
もっと見る
猫ぢやらし遊び疲れて夢の中子猫の寢相七變化かな
平成二十九年七月二十四日
6
もっと見る
中學の門を後にし五十年今集ひ合ふ懷かしき友
平成二十九年十月九日
6
もっと見る
學び舎の窓より望む名古屋城金の鯱(しゃちほこ)冑の如し
平成二十九年十一月二十八日
6
もっと見る
寒き冬しばし緩みて庭みればタラの木の芽も膨らみてをり
平成三十年二月二十日
6
もっと見る
故郷の野より移せむ野菖蒲が紫色の花をつけたり
平成三十年四月二十九日
6
もっと見る
家陰に溶けで殘れる初氷そつと片足乘せて滑れる
平成三十一年一月七日
6
もっと見る
群れをはり棚田に埋もれる彼岸花盛りの秋の色をこそ思へ
平成二十四年十月八日
5
明日香村の棚田に赤い彼岸花が群生...
もっと見る
煎餠へ群がる親鹿横に見て子鹿は藪に隱れ入るなり
平成二十四年十月十日
5
奈良公園を散歩中、今年生まれた...
もっと見る
誕生日娘のくれた似顏繪に烏鷺の圖あればわが頬緩む
平成二十五年一月十六日
5
大学で美術をしている娘が誕生日...
もっと見る
仕事場の窓から見える興福寺五重の塔に何を語らむ
平成二十五年三月九日
5
毎朝仕事場のある三階の窓から興...
もっと見る
若き日に寄り添ひ生きた仲間逹還暦過ぎて關宿に集はん
平成二十五年三月十四日
5
大学時代に知り合った4人の仲間...
もっと見る
関宿の家並残る旧街道しばし楽しむ膝栗毛かな
平成二十五年三月十九日
5
関宿は、東海道五十三次7の番目...
もっと見る
還暦を過ぎても惑ひは盡きずして惱み語れる友有り難き
平成二十五年四月九日
5
四十にして惑わぬはずが情けなき...
もっと見る
山肌に雪の殘れる里に咲く櫻の花も盛りを過ぎぬ
平成二十五年四月二十三日
5
信州小諸の懐古園にて。
もっと見る
わが娘(こ)から乳がんとやらの電話あり夢か現か言葉を失ふ
平成二十五年十二月十一日
5
未婚の娘が乳がんとわかりました...
もっと見る
それぞれに明日の命を見つめつつ父と娘(こ)名義の家を建てなむ
平成二十五年十二月二十三日
5
二人の名義の家を新築しました。
もっと見る
新しき家で迎へる正月は家族集ひて笑ひ溢れむ
平成二十五年十二月二十三日
5
新築の家で、久しぶりに家族6人...
もっと見る
百日の務めを終へんさるすべり隣の楓色づきはじむ
平成二十六年九月二十一日
5
もっと見る
銀色に輝き續ける刀身は破邪の劍でありなむてこそ
平成二十六年十一月十八日
5
今年の正倉院では、剣が多く陳列さ...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[17]