赤石仙人さん
のうた一覧
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庭先に植ゑたる梅に蕾みつき春を焦がれて日ごと膨らむ
令和三年二月十二日
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今日もまた二人の仁王は立ちており叱るが如く励ますが如く
平成二十四年十月十一日
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奈良東大寺で一番好きなのは南大...
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年賀状自選の歌を三首載せこの一年を愛しみ終へむ
平成二十五年十二月二十九日
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いつもギリギリに出す年賀状です...
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悲しみは分けるがほどに輕くなり喜び分ければ溢れ擴がる
平成二十六年一月十五日
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友あることの有りがたさ。
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夕闇は東の空から訪なゐて西の山際燃えて鎭まる
平成二十八年七月三日
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庭仕事日中の暑さは變はらねど吹き拔く風に秋の漂ひ
平成二十八年九月三日
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庭隅に移し植ゑたる彼岸花白き花瓣の珍しきあり
平成二十八年十月三日
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水張りて苗植ゑ揃ふ田の畦にやがて群れ咲く彼岸花想(み)ゆ
平成二十九年六月十三日
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插し木して三年になる紫陽花があの日の如く花をつけたり
平成二十九年六月十三日
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枝々を紅く彩る石榴の木何れの花に實ぞ結ぶらん
平成二十九年六月十四日
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石榴の花は沢山つきますが、実を結...
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知らぬ間に茎の伸びたる彼岸花台風(あらし)の後に花を開かむ
平成二十九年九月十八日
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秋の日に久方ぶりの鍬持てば何處からとなく蚊の集ひよる
平成二十九年十一月六日
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ネジ花を野邊に見つけて思ひ出す母が名づけし圖鑑にありし
平成三十年六月十八日
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久々の各驛停車の飯田線板敷川の水清らかに
平成三十年八月八日
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乳がんの手術室に入る娘(こ)と握手を交はし笑顏でわかれる
平成二十五年十二月十九日
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雪溶けて小さく赤い木瓜の花寒さにめげず氣丈に咲ける
平成二十六年十二月二十二日
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名古屋に降った雪は20センチ。南...
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久しぶり一日ぐうたらして過ごす癖になりそなまどろみの瞬間(とき)
平成二十七年一月十二日
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生き急ぐもよし、夢みるもよし。
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夏空に入道雲の湧き起こり富士の高嶺を蔽い隱せる
平成二十八年八月三日
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田の畦に群がり咲ける彼岸花焔ゆらめき秋を誘ふ
平成二十八年九月十九日
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一年の時を破りて彼岸花葉も見えぬ間に蕾み伸び出る
平成二十八年十月十一日
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